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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007Y0J

有価証券報告書抜粋 株式会社カワタ 研究開発活動 (2016年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループは「業界トップ技術」のカワタグループとして、「高機能かつ操作性に優れた」プラスチック加工合理化機器の独自製品の研究開発を進めるとともに、長期成長の基盤となるべき新技術の基礎的研究と新規分野製品の開発に取り組んでおります。
当連結会計年度における研究開発費の総額は151,640千円であり、主として日本及び中国(東アジア)において研究開発活動を行っております。その主な内容は、次のとおりであります。

(1) 日本

当該セグメントにおける研究開発費の金額は140,744千円であり、主な内容は次のとおりであります。
① 新型窒素乾燥機DT―60Zを開発し、上市いたしました。吸湿ユニットを内蔵しており、高窒素濃度を維持できながら、低露点乾燥も実現できました。
② 窒素乾燥機DOシリーズの充実化を図り、DO―5、10、15Nに加え、DO―20Nを開発し、上市いたしました。
③ コンパクト化と低価格化を目指した新型計量混合機LC―50Zについては、当連結会計年度中に開発を完了し、上市いたしました。
④ 高効率乾式分散混合機(ナノパージョン)HEPD―100とHEPD―2に加え、HEPD―20(20L)を開発し、上市いたしました。
⑤ 主力輸送機器であるオートローダー制御盤をタッチパネル式に進化させました。これにより多方向輸送が簡単に対応できるようになりました。

(2) 東アジア

当該セグメントにおける研究開発費の金額は10,895千円であり、主な内容は次のとおりであります。
① 2筒の乾燥ホッパを内蔵し、1台で2種類の原料を同時に乾燥し、2台の成型機へ空気輸送供給できる「ハニカム式ツインホッパ型脱湿乾燥機」の従来機種(型式:DF―15~75ZD―KS)の商品価値、商品競争力を高めるため、操作性、作業性、コストパフォーマンスを向上させ、省エネルギー化、省スペース化を含めた改良型新機種(型式:DFG―15~25ZD―KS)の開発を進め、当連結会計年度中に開発を完了いたしました。

なお、上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01694] S1007Y0J)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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