有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007M22
フロイント産業株式会社 研究開発活動 (2016年2月期)
事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループは医薬品・食品業界のニーズを先取りした技術開発型企業として研究開発を進めています。とくに、造粒およびコーティング技術をキーテクノロジーとして、先見的な機械装置および機能性添加剤の開発を主軸とし、信頼性の高い医薬品・食品の生産技術に貢献しております。機械装置と添加剤で培った技術を融合した製剤技術の研究開発により、顧客満足度の高い製品開発に取り組んでいます。
当連結会計年度における各部門別の研究開発の取り組み状況及び成果はつぎのとおりであります。なお、当連結会計年度における研究開発費の総額は、6億87百万円であり、セグメントの内訳は、機械部門に係るものが5億20百万円、化成品部門に係るものが1億66百万円であります。
1.機械開発 対象セグメント:機械部門
① 印字品質を向上させたインクジェット式錠剤印刷装置の開発
② 製剤工程の連続化を可能にした連続造粒システムの開発
③ 近赤外線やレーザー光を用いた工程分析技術の構築
④ 所要時間を半減した高速流動層造粒コーティング装置の開発
2.添加剤開発 対象セグメント:化成品部門
① 口腔内崩壊錠用賦形剤の生産技術の開発(信越化学工業株式会社との共同開発)
② 口腔内崩壊錠用球形粒子の開発
③ 錠剤印刷用顔料系インクの開発
④ 機能性食品原料の分散技術の開発
3.品質保持剤開発 対象セグメント:化成品部門
① 鉄粉を使わない脱酸素剤の開発
② エタノール臭を低減したエタノール蒸散型品質保持剤の開発
また、研究開発の成果としまして当連結会計年度に登録になりました特許は国内4件、外国3件であり、特許出願数は国内4件、外国1件であります。
当連結会計年度における各部門別の研究開発の取り組み状況及び成果はつぎのとおりであります。なお、当連結会計年度における研究開発費の総額は、6億87百万円であり、セグメントの内訳は、機械部門に係るものが5億20百万円、化成品部門に係るものが1億66百万円であります。
1.機械開発 対象セグメント:機械部門
① 印字品質を向上させたインクジェット式錠剤印刷装置の開発
② 製剤工程の連続化を可能にした連続造粒システムの開発
③ 近赤外線やレーザー光を用いた工程分析技術の構築
④ 所要時間を半減した高速流動層造粒コーティング装置の開発
2.添加剤開発 対象セグメント:化成品部門
① 口腔内崩壊錠用賦形剤の生産技術の開発(信越化学工業株式会社との共同開発)
② 口腔内崩壊錠用球形粒子の開発
③ 錠剤印刷用顔料系インクの開発
④ 機能性食品原料の分散技術の開発
3.品質保持剤開発 対象セグメント:化成品部門
① 鉄粉を使わない脱酸素剤の開発
② エタノール臭を低減したエタノール蒸散型品質保持剤の開発
また、研究開発の成果としまして当連結会計年度に登録になりました特許は国内4件、外国3件であり、特許出願数は国内4件、外国1件であります。
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01706] S1007M22)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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