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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009C10

有価証券報告書抜粋 株式会社TVE 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年9月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1) 財政状態
(資産の部)
当連結会計年度末の資産の部の合計額は107億94百万円となり、前連結会計年度末に比べ6.6%の減少となりました。流動資産では主に契約に基づく銀行借入金の返済などにより、前連結会計年度末に比して7.1%減少し、87億28百万円となりました。また、固定資産では、基幹業務系システムの機器更新などに伴い、リース資産、ソフトウエアなどの増加がありましたが、減価償却の実施に比して新規設備投資が及ばなかったことから、前連結会計年度末に比べ4.6%減少し、20億65百万円となりました。
(負債の部)
当連結会計年度末の負債の部の合計額は36億79百万円となり、前連結会計年度末に比べ17.8%の減少となりました。流動負債では、主に1年内返済予定の長期借入金が減少したことによるもので、前連結会計年度末に比べ11.1%減少し、23億31百万円となりました。また、固定負債では、主に長期借入金の約定返済等により、前連結会計年度末に比べ27.2%減少し、13億48百万円となりました。
(純資産の部)
当連結会計年度末の純資産の部は、当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益の計上と株主への配当金の支払いなどにより、前連結会計年度末と比べ0.4%増加し、71億14百万円となりました。

(2) 経営成績
(売上高)
当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度と比べ6億62百万円減少し、85億20百万円(前年同期比7.2%減)
となりました。この主な減収要因は、前連結会計年度に引続き火力発電所向けの関連工事が好調でありましたが、原子力発電所向けのバルブ(新製弁)などが前連結会計年度より減少したことなどによるものであります。
(営業利益)
当連結会計年度の営業利益は、前連結会計年度と比べ4億79百万円減少し、2億47百万円(前年同期比66.0%減)となりました。この主な要因は、売上高の減少に加え、仕掛品の減少により当連結会計年度の固定費負担が増加したことなどによるものであります。
(当期純利益)
当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は、上記の営業利益に営業外損益の純額48百万円を加算し、これに特別損益の純額6百万円を減算し、次に法人税、住民税及び事業税と法人税等調整額及び非支配株主に帰属する当期純利益を差し引いた結果、2億31百万円(前年同期比66.6%減)となりました。

(3) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
資本の財源及び資金の流動性についての分析につきましては、「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」を参照ください。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01716] S1009C10)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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