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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10081XD

有価証券報告書抜粋 株式会社かわでん 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国経済は、企業の業況感は良好な水準を維持し基調としては緩やかな回復基調が継続しております。しかしながら中国をはじめとする新興国経済等の景気の減速など先行きは不透明な状況となっております。
当業界におきましては、設備投資は緩やかな増加基調で推移しているものの、公共事業は減少傾向にあり、企業間の受注・価格競争は依然厳しい状況が続いております。
このような厳しい状況下で、当社は全社員一丸となり、顧客満足を最優先に全力を傾注し営業活動を展開いたしました。これにより売上高は20,597百万円(前期比6.7%増)となりました。
利益につきましては、納期集中に伴った外注費増などの要因により製造原価が増加し、営業利益は2,452百万円(前期比6.5%減)となりました。一方で営業外費用が減少したことで経常利益は2,445百万円(前期比2.6%増)、当期純利益については、1,719百万円(前期比18.7%増)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、営業活動によるキャッシュフローで1,127百万円の資金の増加があったものの、投資活動によるキャッシュフローで894百万円の資金の減少及び財務活動によるキャッシュフローで281百万円の資金の減少となりました。この結果、前事業年度末比48百万円(0.8%)減少し、資金の期末残高は5,999百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動による資金の増加は1,127百万円となりました(前期は1,968百万円の増加)。これは法人税等の支払額1,195百万円など資金の減少があったものの、税引前当期純利益の計上2,434百万円など資金の増加があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動による資金の減少は894百万円となりました(前期は94百万円の減少)。これは山形工場における塗装設備の更新など有形固定資産の取得による支出882百万円などの資金の減少があったことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動による資金の減少は281百万円となりました(前期は164百万円の減少)。これは長期借入れによる収入250百万円の資金の増加があったものの、長期借入金の返済による支出220百万円及び配当金の支払額223百万円など資金の減少があったことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01754] S10081XD)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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