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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007T33

有価証券報告書抜粋 株式会社京三製作所 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1) 財政状態の分析
(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産は53,092百万円となり、前連結会計年度末に比べて2,615百万円減少しました。これは主に受取手形及び売掛金が2,762百万円減少したことによるものであります。


(固定資産)
固定資産は30,300百万円となり、前連結会計年度末に対し126百万円減少しました。これは主に建物及び構築物(純額)が667百万円減少し、建設仮勘定が473百万円増加したことによるものであります。


(流動負債)
当連結会計年度末の流動負債は27,908百万円となり、前連結会計年度末に比べて9,611百万円減少しました。これは主に電子記録債務が3,828百万円増加したものの、支払手形及び買掛金が4,158百万円、短期借入金と1年内返済予定の長期借入金が合わせて7,845百万円、受注損失引当金が434百万円、それぞれ減少したことによるものであります。


(固定負債)
固定負債は15,731百万円となり、前連結会計年度末に対し6,556百万円増加しました。これは主に長期借入金が6,815百万円増加したことによるものであります。


(純資産)
当連結会計年度末の純資産合計は39,753百万円となり、前連結会計年度末に比べて311百万円増加しました。これは主に利益剰余金が796百万円増加し、その他有価証券評価差額金が223百万円、為替換算調整勘定が148百万円減少したことによるものであります。



(2) キャッシュ・フローの分析
当連結会計年度における現金及び現金同等物の期末残高は、4,665百万円となり前連結会計年度に比べて41百万円増加しました。


営業活動によるキャッシュ・フローは4,083百万円のプラスとなりました。これは、税金等調整前当期純利益2,182百万円に加え、売上債権が2,722百万円減少したことが主な要因であります。


投資活動によるキャッシュ・フローは2,199百万円のマイナスとなりました。これは、有形固定資産の取得に1,620百万円、無形固定資産の取得に516百万円支出したことが主な要因であります。


財務活動によるキャッシュ・フローは1,742百万円のマイナスとなりました。これは借入金の収支が短期と長期あわせて1,030百万円マイナスとなったことに加え、配当金の支払いに627百万円支出したことが主な要因であります。


(3) 経営成績の分析
当連結会計年度における売上高は60,261百万円となり、2,877百万円減少(前連結会計年度63,139百万円 対前期比4.6%減)しました。

これは電気機器事業が産業機器用電源装置の好調な受注を背景に前期を上回ったものの、信号システム事業が国内外の大口案件売上の谷間となり、一部海外案件が次期以降への繰り延べとなったことなどによるものであります。

売上原価については材料や部品の標準化・共通化による生産コストの低減が寄与し、売上原価率は前連結会計年度80.1%から当連結会計年度79.6%へ0.5ポイントの改善となりました。

また、販売費及び一般管理費については10,358百万円となり、前連結会計年度に比べ335百万円減少(前連結会計年度10,694百万円 対前期比3.1%減)となりました。

以上の結果により、経常利益は2,043百万円となり、前連結会計年度に比べ279百万円減少(前連結会計年度2,323百万円 対前期比12.1%減)となりました。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01770] S1007T33)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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