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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007W88

有価証券報告書抜粋 株式会社SYSKEN 研究開発活動 (2016年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループにおいては、通信設備部門の機械化、省力化及び電子情報化によるコストダウンと安全・品質の向上をめざした新技術の研究開発を進めております。
当連結会計年度における研究開発費の総額は2千8百万円となっております。
また、当連結会計年度の主な研究開発の状況は次のとおりであります。

(情報電気通信事業)
・「光ケーブル垂れ下がり防止具」の開発
ケーブルとけん引ロープの連結部に取付け、ケーブルの移動を制御できるストッパー機能付きの垂れ下がり防止具を開発しております。
・「ガスボンベ養生キット」の開発
乾燥空気ボンベの固定作業時間を短縮できるフック付ゴムと固定ベルト、ボンベ減圧弁バルブを覆うことで悪戯防止を図る専用キャップ等から成るガスボンベ養生キットを開発しております。
・「電柱把持具」の開発
電柱の重心点に近い位置に玉掛けワイヤを取り付けても電柱の傾きを小さく保ち、穴堀建柱車のブームが電力線等へ接触するのを防ぐ器具を開発しております。
・「架上ラック昇降時の梯子」の改善
標準局舎の架上ラック(約3.6m)への昇降において、従来の伸縮式梯子(軽太)では持ち運びや安全性に問題があることから、軽量・コンパクトで労働安全衛生規則第556条に準拠した梯子に改良しております。
情報電気通信事業に係る研究開発費は3百万円であります。

(総合設備事業)
研究開発活動は特段行われておりません。

(その他)
・「デジタルサイネージシステム」の開発
小規模零細企業でも簡単に利用できるデジタルサイネージシステムを開発しております。デジタルサイネージは活性化しているものの、専用端末が必要であり利用に際し制約も多く高価格といった理由から、中小零細企業に手の届くものではありませんでした。それを全て既存の汎用製品を利用して「安価・簡単・便利」に従来の広告媒体と同様の電子看板ができる仕組みとなっております。
その他に係る研究開発費は2千5百万円であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00198] S1007W88)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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