シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007ZXK

有価証券報告書抜粋 三信建設工業株式会社 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

当社グループは、当連結会計年度より連結財務諸表を作成しているため、前連結会計年度との対比の記載はしておりません。

(1)業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、個人消費や設備投資を押し上げるまでには至っておりませんが、企業収益が改善し良好な雇用情勢が保たれております。今後は中国経済の失速や米国景気の後退等といった外部環境の悪化が回避されるのであれば、低金利及び原油安による良好な企業経営環境を背景に緩やかな経済回復基調は継続していくものと思われます。
当社グループの場合は、主として地盤注入工、アンカー・斜面安定工、地盤改良工等の地盤関連技術の専門工事に特化し、V-JET、グランドフレックスモール、CPGガイドアーク、ハイスペックネイリングなどの時代のニーズに合った新技術の開発及び改良を行い、また固有の技術力の向上を図りつつ相応した事業規模で「選択と集中」を基本戦略として堅実に経営を続けております。更に、CPG、WILL、MITS、トンネル裏込注入などが国土の復旧・復興及び震災対策並びに国土強靭化に伴うインフラ整備に貢献するとともに、受注工事高、完成工事高及び利益等の事業計画達成に全力を挙げて取り組んでまいりました。
以上の結果、当連結会計年度の業績は受注工事高109億1百万円、完成工事高101億99百万円、営業利益5億67百万円、経常利益5億72百万円、親会社株主に帰属する当期純利益3億51百万円となりました。

セグメントの業績は次のとおりであります。
(東日本事業グループ)
地盤注入工、地盤改良工を主とした土木工事から構成され、セグメント完成工事高は61億91百万円となり、セグメント利益は8億53百万円となりました。
(名古屋支店)
地盤注入工、アンカー・斜面安定工を主とした土木工事から構成され、セグメント完成工事高は11億6百万円となり、セグメント利益は35百万円となりました。
(海外事業グループ)
地盤注入工を主とした土木工事から構成され、セグメント完成工事高は13億4百万円となり、セグメント利益は63百万円となりました。
(子会社)
建設用資機材販売及び受取特許料から構成され、セグメント完成工事高は4億65百万円となり、セグメント利益は73百万円となりました。
(その他)
地盤改良工、アンカー・斜面安定工を主とした土木工事から構成され、セグメント完成工事高は12億63百万円となり、セグメント利益は26百万円となりました。

「第2 事業の状況」における各事項の記載については、消費税等抜きの金額で表示しております。


(2)キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は26億14百万円となりました。その内訳は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は9億50百万円となりました。
これは主に、税金等調整前当期純利益、非資金項目の減価償却費及び売上債権の減少により資金が増加し、法人税等の支払いにより資金が減少したことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は4億31百万円となりました。
これは主に、有形・無形固定資産の取得により資金が減少したことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は79百万円となりました。
これは主に、配当金の支払により資金が減少したことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00202] S1007ZXK)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。