三信建設工業株式会社 生産、受注及び販売の状況 (2016年3月期)

(1) 受注工事高、完成工事高及び次期繰越工事高

期 別	セグメント別	前期繰越 工事高 (百万円)	当期受注 工事高 (百万円)	計 (百万円)	当期完成 工事高 (百万円)	次期繰越 工事高 (百万円)
当連結会計年度 (自2015年 4月1日 至2016年 3月31日)	東日本事業グループ	825	6,457	7,282	6,191	1,091
	名古屋支店	313	1,447	1,760	1,106	654
	海外事業グループ	84	1,286	1,370	1,304	66
	子会社	-	465	465	465	-
	その他	76	1,376	1,452	1,263	189
	計	1,300	11,032	12,332	10,330	2,001

(注) 1.セグメント間の取引については相殺消去前で記載しております。
2.前連結会計年度以前に受注した工事で、契約の更改により請負金額に変更のあるものについては当期受注工事高にその増減額を含めております。従って、当期完成工事高にもこの増減額が含まれております。
3.次期繰越工事高は(前期繰越工事高+当期受注工事高-当期完成工事高)であります。
4.当期受注工事高のうち海外工事の割合は12.2%であり、主なものは次のとおりであります。

当連結会計年度

( 注 文 者 )	( 工 事 名 )		( 国 名 )
金門建築有限公司・西松建設㈱JV	香港高速鉄路西港島線704工区凍結工事		中華人民共和国(香港)
利徳工程股份有限公司	台北MRT環状線CF660A底盤改良工事		中華民国 (台湾)
前田建設工業㈱・中国建築工程 (香港)有限公司JV	香港高速鉄路823A工区推進工事		中華人民共和国(香港)

(2) 受注工事高の受注方法別比率

工事受注方法は、特命と競争に大別されます。

期 別	特命(%)	競争(%)	計(%)
当連結会計年度 (自2015年4月1日 至2016年3月31日)	100.0	-	100.0

(注) 百分比は請負金額比であります。

(3) 完成工事高

期 別	セグメント別	国内		海外		計 (B) (百万円)
		官公庁 (百万円)	民間 (百万円)	(A)	(A)/(B) (%)
当連結会計年度 (自2015年4月1日 至2016年3月31日)	東日本事業グループ	3,506	2,654	30	0.5	6,191
	名古屋支店	330	776	-	-	1,106
	海外事業グループ	-	-	1,304	100.0	1,304
	子会社	-	459	5	1.3	465
	その他	569	673	20	1.6	1,263
	計	4,406	4,563	1,360	13.2	10,330

(注) 1.官公庁には、当社が建設業者から下請として受注したものを含めております。
2.セグメント間の取引については相殺消去前で記載しております。
3.完成工事高のうち海外工事の割合が100分の10以上を占めるため国内と海外に分けて記載しております。

4.海外工事の地域別割合は、次のとおりであります。

地域	当連結会計年度 (%)
中華人民共和国(香港)	48.2
中華民国(台湾)	34.4
シンガポール共和国	12.1
その他	5.3
計	100.0

5.完成工事のうち主なものは、次のとおりであります。
当連結会計年度

( 注 文 者 )		( 工 事 名 )
東洋建設㈱・りんかい日産建設㈱特定JV		東京国際空港K誘導路中央部他地盤改良工事
東亜建設工業㈱・鹿島建設㈱・ ㈱大本組特定JV		東京国際空港C滑走路他地盤改良工事
金門建築有限公司・西松建設㈱JV		香港高速鉄路西港島線704工区凍結工事
双葉鉄道工業㈱		三島保線所管内土木構造物大規模改修地盤注入工事
利徳工程股份有限公司		台北MRT環状線CF660A底盤改良工事

6.完成工事高に対する割合が100分の10以上の相手先別の完成工事高及びその割合は、次のとおりであります。

相手先	当連結会計年度 (自2015年4月1日 至2016年3月31日)
	金額(百万円)	割合(%)
大成建設㈱	1,305	13.2
㈱大林組	1,095	11.1
東洋建設㈱	1,070	10.8

(4) 次期繰越工事高(2016年3月31日現在)

セグメント別	官公庁 (百万円)	民間 (百万円)	計 (百万円)
東日本事業グループ	387	703	1,091
名古屋支店	21	632	654
海外事業グループ	66	-	66
子会社	-	-	-
その他	128	61	189
計	604	1,397	2,001

(注) 1.官公庁には、当社が建設業者から下請として受注したものを含めております。
2.当連結会計年度末における次期繰越工事高のうち海外工事の割合が100分の10未満のため海外工事を含めて記載しております。
3.次期繰越工事のうち主なものは、次のとおりであります。

( 注 文 者 )	( 工 事 名 )
大成建設㈱・㈱竹中土木JV	地下鉄東西線某駅中央部工区地盤注入工事		2016年9月完成予定
奥田建設㈱	東松島市宮戸地区道路地盤改良工事		2016年8月完成予定
㈱大林組	新名神高速道路水沢北法面工事		2017年3月完成予定
矢作建設工業㈱	東海北陸道池之島法面、仮桟橋工他工事		2017年12月完成予定
㈱NIPPO	岩国市燃料施設地盤改良工事		2016年6月完成予定