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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10079QX

有価証券報告書抜粋 株式会社ソルコム 研究開発活動 (2015年12月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


当社では、情報通信工事の安全、施工品質の確保や現場作業の効率化を図るため、グループ内で実施している改善提案活動をもとに器工具の開発や施工物品の改良、工法の改善等を積極的に取り組んでいる。
なお、当連結会計年度における研究開発費の総額は18百万円であり、主な研究開発活動をセグメントごとに示すと次のとおりである。

(建設事業)
(1) カテーテル補強工法適用柱の撤去工法の開発
カテーテル補強工法を適用した電柱の撤去作業を行う場合は切断撤去となり、通常の切断器具では電柱の中心まで刃が到達しないことから切断できない。
本工法を適用することにより、適切な切断器具の選定及び切断作業時における電柱の横振れを防止し、安全に撤去作業を行うことができる。

(2) ボルト落下防止工具の開発

工事対象装置への電力線の新設及び撤去は、絶縁器具を用いてボルトの取付け及び取外しを行っているが、現在使用している絶縁器具はボルトの落下防止機能がないため、ボルトが落下した場合、地絡事故が発生するリスクがある。
本工具を使用することにより、絶縁樹脂でボルト頭部を保持可能な形状にし、ボルトの落下を防止することで、安全に作業を行うことができる。

(3) クロスコネクト接続解除図自動作成ツールの開発
工事で使用するクロスコネクト接続解除情報をイメージ化し、読み違いによる誤作業を防止するツールである。
サービス総合工事で使用する光SO宅内工事依頼票(以下SO票)への情報は、クロスコネクト工法の導入に伴い、文字や数字、記号等で記載されている。
本ツールを使用することにより、SO票に記載されている端子番号等の情報を自動的にイメージ化することで作業内容の確認が容易となり、全体の把握時間を短縮するとともに誤切断及び誤接続の防止を図ることができる。

(販売事業)
研究開発活動は特段行われていない。

(その他)
研究開発活動は特段行われていない。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00211] S10079QX)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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