シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007UN0

有価証券報告書抜粋 岡谷電機産業株式会社 研究開発活動 (2016年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度におきましては、当社グループのさらなる市場拡大を目指して技術開発、商品開発を実施いたしました。
セグメント別の取り組みにつきましては、次のとおりであります。

ノイズ関連製品
ノイズサプレッションキャパシタは、小型化の推進に加え、使用環境の厳しさに対応する為、高信頼性(耐高温/高湿、保安機能性)品の開発を進めてまいりました。スナバキャパシタ分野では、アルミ電解コンデンサに変わる高信頼性をもつ大容量製品の拡大を図りました。ノイズフィルターにつきましては、産業機器分野における高調波に対する安全性への対応を図ってまいりました。高周波関連製品では、医療室、試験サイト用に加え、テンペスト(電磁波盗聴)対応分野への製品の開発を進めてまいりました。

サージ関連製品
東南アジア市場の屋外LED照明化が急速に進展する中で落雷規模・被害が甚大であり、同市場向けに高耐量10kA対応LED照明用SPDを開発・製品化しました。
小型化が急速に進む携帯基地局市場向けに、小型・低背型(12mm Max)電源用SPDを開発・製品化しました。さらにテロ・防災などで市場が拡大される監視カメラ市場向けに、HD-SDIカメラにも対応できる高周波対応同軸用GDTの開発・製品化しました。

表示関連製品
交通、公共設備及びビル設備の表示・照明機器の開発を進め、市場への供給を開始しました。

センサー関連製品
産業機器向けエンコーダー用途の光学素子では、軽薄短小化に伴い低背型の気密パッケージ品の開発を推進し、金融端末関連機器向けのフォトインタラプタについてもシェア拡大を目指し改良を進めてまいりました。

これらの結果、当連結会計年度の研究開発費は3億90百万円(前期比76%)となりました。なお、当連結会計年度に実施した研究開発費は、各事業に共通する部分が多く、セグメント別に明確な関連付けができないため、セグメント別の記載は行っておりません。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01928] S1007UN0)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。