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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007V90

有価証券報告書抜粋 新コスモス電機株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


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(1)財政状態の分析
当連結会計年度末の財政状態について、総資産は、前連結会計年度末に比べ4億9千7百万円増加して315億4千2百万円(前年同期比1.6%増)となりました。
これは主に、無形固定資産の減少9千4百万円、流動資産その他に含まれている仮払金等の減少1億3百万円があったものの、受取手形及び売掛金の増加1億1千9百万円、たな卸資産の増加6億1千6百万円によるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べ2億4千9百万円増加して58億7千2百万円(前年同期比4.4%増)となりました。
これは主に、未払法人税等の減少6千万円があったものの、支払手形及び買掛金の増加1億7千4百万円、流動負債その他に含まれている未払消費税等の増加8千9百万円によるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べ2億4千8百万円増加して256億7千万円(前年同期比1.0%増)となり、1株当たり純資産は、2,067円24銭となりました。
これは主に、その他有価証券評価差額金の減少1億6千3百万円があったものの、利益剰余金の増加5億2百万円によるものであります。
この結果、自己資本比率は81.0%となりました。
(2)キャッシュ・フローの分析
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動において増加したものの、投資活動及び財務活動において減少し、前年同期に比べ9百万円減少して88億7千6百万円(前年同期比微減)となりました。
これは主に、税金等調整前当期純利益13億8千6百万円及び減価償却費8億3千2百万円があったものの、有形固定資産の取得による支出6億9千1百万円及び投資有価証券の取得による支出3億6千5百万円によるものであります。
(詳細は 1「業績等の概要」に記載しております。)
(3)経営成績の分析
当連結会計年度における売上高は195億5千5百万円(前年同期比1.9%増)となりました。利益につきましては、経常利益は17億4千6百万円(前年同期比22.0%減)となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は特別損失の計上などにより7億9千8百万円(前年同期比41.4%減)となりました。
当社グループの事業は、ガス警報器事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載の代わりに商品別概況を記載いたしております。
商品別売上高については、家庭用ガス警報器は拡販に努めましたが販売が伸び悩み減収となり、工業用定置式ガス検知警報器は、半導体業界、電力業界および海外市場での需要が好調に推移した結果増収となり、業務用携帯型ガス検知器は、鉄鋼業界向け一酸化炭素計の受注が好調に推移したものの、販売が伸び悩み減収となりました。
(詳細は 1「業績等の概要」に記載しております。)
(4)経営者の問題認識と今後の方針について
当社グループは、現在の事業環境及び入手可能な情報に基づき最善の経営方針を立案するよう努めておりますが、当社グループを取り巻く事業環境は、引き続き厳しくなると予想されます。
しかしながら、産業事故が増加する工場や住まい環境における安全と安心・快適への要求は年々確実に高まってきております。当社グループはこのような情勢の中、お客様志向を推進し、売上・利益の拡大に向け経営の強化をはかってまいります。
(詳細は 3「対処すべき課題」に記載しております。)

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02027] S1007V90)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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