有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007WY3
日産車体株式会社 研究開発活動 (2016年3月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループは、日産グループ共通のビジョン「日産:人々の生活を豊かに」の実現に向け、「グローバルな環境の変化に対応し、お客様に魅力ある、質の高いクルマとサービスを、タイムリーにお届けすること」を経営方針として掲げ、さらには2011年から6カ年の中期経営計画では、「LCV・MPVを核とし、全社一体となって競争力を高め、グローバルでお客さまを創造していく」を基本方針とし、重点課題を強力に推し進めている。
その中で、品質を第一とし、グローバルなLCV開発において、日産グループの中心的な存在として、商品開発力の強化に取り組んでいる。
また、特装車開発の一部を、連結子会社の㈱オートワークス京都が担当している。
「NV350キャラバン」については、エマージェンシーブレーキを採用したグレードを追加し、「NV350キャラバン トランスポーター」の仕様を一部変更した。
「エルグランド」については、新グレード「250ハイウェイスター S」、「250ハイウェイスター S アーバンクロム」を追加した。
「AD/ADエキスパート」については、安全法規対応を実施した。
輸出向けでは、「パトロール」については、ロシア・豪州向けなどの排気対応を実施した。「パトロールY61」「パトロールピックアップ」については、豪州向けの法規対応を実施した。「インフィニティQX80」については、北米・ロシア・豪州・中国向けなどの排気対応を実施した。「クエスト」については、北米・中国向けの法規対応を実施した。
特装関連で、「アトラスF24」のエンジンの仕様を一部変更した。
当社が生産しない車では、「リヴィナ」のインドネシア・タイ・マレーシア向けの衝突安全性能対応を実施した。
当社グループは、今後とも「より安全で環境に優しく“高品質なクルマづくり”」を目指し、開発活動を積極的に推進する。
当連結会計年度における研究開発費は102億円(自動車関連)である。
その中で、品質を第一とし、グローバルなLCV開発において、日産グループの中心的な存在として、商品開発力の強化に取り組んでいる。
①開発体制
当社は、日産自動車㈱よりLCV、MPV及び小型乗用車の車両開発委託を受け、商品開発を推進している。また、特装車開発の一部を、連結子会社の㈱オートワークス京都が担当している。
②新商品の投入状況
当社生産車において、国内向けでは、新世代タクシー「NV200タクシー」の量産を開始し、「NV200バネット バン」の法規対応を実施した。「NV350キャラバン」については、エマージェンシーブレーキを採用したグレードを追加し、「NV350キャラバン トランスポーター」の仕様を一部変更した。
「エルグランド」については、新グレード「250ハイウェイスター S」、「250ハイウェイスター S アーバンクロム」を追加した。
「AD/ADエキスパート」については、安全法規対応を実施した。
輸出向けでは、「パトロール」については、ロシア・豪州向けなどの排気対応を実施した。「パトロールY61」「パトロールピックアップ」については、豪州向けの法規対応を実施した。「インフィニティQX80」については、北米・ロシア・豪州・中国向けなどの排気対応を実施した。「クエスト」については、北米・中国向けの法規対応を実施した。
特装関連で、「アトラスF24」のエンジンの仕様を一部変更した。
当社が生産しない車では、「リヴィナ」のインドネシア・タイ・マレーシア向けの衝突安全性能対応を実施した。
③新技術の開発状況
新技術開発については、資源と優先度、重要性を勘案して年度毎にテーマを決め開発を進めている。具体的には、環境対応技術開発、商品力向上技術開発等を重点項目として取り組んでいる。当社グループは、今後とも「より安全で環境に優しく“高品質なクルマづくり”」を目指し、開発活動を積極的に推進する。
当連結会計年度における研究開発費は102億円(自動車関連)である。
経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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