有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1008285
日本精鉱株式会社 研究開発活動 (2016年3月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループは、顧客の立場に立ち、そのニーズに合致した製品とサービスを提供するために、グループ会社との技術・営業両面で交流及び相互情報交換を有効に活用し、相乗効果による技術力の向上を図っております。
新規商品、新規製品への市場開拓については、これまで取り組んできたグループ会社及び大学との産学連携の中で、新たな商品開発の為の基礎研究及び新規技術の開発を国内外にて進めております。
なお、当社グループの当連結会計年度における研究開発費の総額は63,971千円であります。
[アンチモン事業]
開発力・生産技術力向上の為、当連結会計年度は研究員を2名増員し8名体制で新たな商品開発の為の基礎研究及び新規技術開発を国内外で進めています。
既存のアンチモン製品については、より機能性の高い製品をお客様と共同で開発中であり、現在評価段階にあります。
アンチモン製品以外の新商品の開発について、海外研究機関との共同による自動車部品向け材料の製造試験を実行しており、これにより製造設備の仕様や製造条件を確立しております。
なお、当連結会計年度における研究開発費は25,926千円であります。
[金属粉末事業]
当連結会計年度は、役員1名(兼務)、管理職3名の計4名体制で研究開発を行っております。
(1)粉末冶金向け金属粉
鉛フリー摺動用金属粉、異種金属接合コーティング用金属粉等の製品開発を行っております。
(2)電子部品向け金属粉
熔解工程における粉末の微細化への取組みは一定の成果を収めるも、微細な粉の効率的回収を行う手法・工程につきまして引き続き検証を進めています。
その他、粉末の低酸素化、磁気特性の社内測定、合金組成等の研究開発を進めております。
なお、当連結会計年度における研究開発費は38,045千円であります。
新規商品、新規製品への市場開拓については、これまで取り組んできたグループ会社及び大学との産学連携の中で、新たな商品開発の為の基礎研究及び新規技術の開発を国内外にて進めております。
なお、当社グループの当連結会計年度における研究開発費の総額は63,971千円であります。
[アンチモン事業]
開発力・生産技術力向上の為、当連結会計年度は研究員を2名増員し8名体制で新たな商品開発の為の基礎研究及び新規技術開発を国内外で進めています。
既存のアンチモン製品については、より機能性の高い製品をお客様と共同で開発中であり、現在評価段階にあります。
アンチモン製品以外の新商品の開発について、海外研究機関との共同による自動車部品向け材料の製造試験を実行しており、これにより製造設備の仕様や製造条件を確立しております。
なお、当連結会計年度における研究開発費は25,926千円であります。
[金属粉末事業]
当連結会計年度は、役員1名(兼務)、管理職3名の計4名体制で研究開発を行っております。
(1)粉末冶金向け金属粉
鉛フリー摺動用金属粉、異種金属接合コーティング用金属粉等の製品開発を行っております。
(2)電子部品向け金属粉
熔解工程における粉末の微細化への取組みは一定の成果を収めるも、微細な粉の効率的回収を行う手法・工程につきまして引き続き検証を進めています。
その他、粉末の低酸素化、磁気特性の社内測定、合金組成等の研究開発を進めております。
なお、当連結会計年度における研究開発費は38,045千円であります。
経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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