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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007TUN

有価証券報告書抜粋 ジェコー株式会社 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当社グループが関連する自動車業界は、国内自動車販売は、軽自動車税増税の影響等もあり対前年比減少となりました。海外においては、北米、欧州、中国は概ね堅調に推移しましたが、アセアン地域では減少しました。このような状況の中、当社グループの当連結会計年度売上高は22,523百万円(前年同期比8.0%減)となりました。
売上高の状況をセグメント別に申しあげますと次の通りであります。日本では、自動車用アナログ時計の増加等がありましたが、海外生産車両向け製品の現地調達化によるエアコンパネルの減少や機種の切り替え等による電子スロットルモータの生産数減少等により、外部顧客に対する売上高は18,051百万円(前年同期比5.4%減)となりました。アジアにおいては、機種切り替えに伴う表示系製品の搭載設定中止による数量減少等により、外部顧客に対する売上高は4,472百万円(前年同期比17.1%減)となりました。
損益につきましては、グループをあげた原価低減活動に取り組んでまいりましたが、売上減少による操業度損等により、営業利益1,197百万円(前年同期比23.2%減)、為替影響による評価損の発生等により、経常利益1,080百万円(前年同期比39.4%減)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、繰延税金資産の取崩し等により476百万円(前年同期比63.8%減)となりました。
なお、旧新潟工場の取壊し費用および減損損失として39百万円を特別損失に計上しております。
(2)キャッシュ・フロー
キャッシュ・フローの状況につきましては、現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の期末残高は、営業活動により1,638百万円の増加、投資活動により1,227百万円の減少、財務活動により262百万円の減少などの結果、前連結会計年度末に比べ41百万円増加し、9,013百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。
営業活動により得られた資金は、前連結会計年度末に比べ662百万円減少し、1,638百万円となりました。これは主に法人税等の支払額504百万円や仕入債務の減少額318百万円があったものの、税金等調整前当期純利益1,039百万円、減価償却費1,128百万円が計上されたことによるものであります。
投資活動により使用した資金は、前連結会計年度末に比べ、11百万円減少し、1,227百万円となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出1,329百万円があったことによるものであります。
財務活動により使用した資金は、前連結会計年度末に比べ1百万円減少し、262百万円となりました。これは主に配当金の支払額249百万円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02282] S1007TUN)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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