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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10082EZ

有価証券報告書抜粋 大和製衡株式会社 研究開発活動 (2016年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

産業機械分野においては、タッチパネル付きTFTカラー液晶画面を採用した指示計のシリーズ展開を進め、コンベヤスケール、コンスタントフィードウェア用演算調節計の新モデルの販売を開始しました。
自動機器の分野においては、ケースパッカー、及び重量選別機の新タイプを開発し販売を開始しました。
一般機器の分野においては、デジタル台はかり、デジタル体重計の新タイプの販売を開始しました。また、定量計量専用機、防水型デジタル料金はかりの販売も開始しました。
以上、社会的貢献を果たすため、当期は868百万円の研究開発投資と113名の開発人員で研究開発に取り組みました。
事業部門の研究開発活動を示すと次の通りであります。
・産業機械
タッチパネル付きTFTカラー液晶画面を採用した指示計のシリーズ展開を進め、コンベヤスケール、コンスタントフィードウェア用演算調節計の新モデルが開発完了し、2015年9月より販売を開始しました。シーズニングシステムでは、半製品に添加する添加剤(味剤)を従来の紛体に加えて液体にも対応可能としたモデルを開発し、FOOMA JAPANを始めとした展示会に出展しました。また、トラックスケール用指示計の新モデルの開発を行い、試作・評価が完了しました。
基礎研究としては、パッカースケールの高能力、高精度化の実現に向けた研究を継続して取り組みました。
・自動機器
汎用型組合せはかりであるαアドバンスでは、小容量タイプ、メモリホッパ式の開発を行い、モデルバリエーションの拡張を行いました。ケースパッカーでは高い安定性で多彩な詰めパターンに対応するフレキシブルな箱詰め機を開発し、販売を開始致しました。重量選別機では新シリーズとなる汎用型チェッカの開発を行い、量産を開始致しました。
基礎研究としては、組合せはかりの精度向上のためのアルゴリズムについて研究を行いました。
・一般機器
デジタル台はかり関係では、汎用型デジタル台はかりDP-6900及びデジタル体重計DP-700PWを2016年1月より発売しました。デジタル上自関係では、定量計量機能に特化した定量計量専用機PackNAVIを2015年10月より発売し、また同じ筐体部分を使用した防水型デジタル料金はかりPriceNAVIを2016年4月より発売しました。組合せはかりでは、TSDW-205Wシャッターゲート付のサンプルテストを実施し、構造的な改良を加え新規受注につなげました。その他では、魚用品質状態判別装置Fish Analyzerを8魚種追加し、計14魚種が測定できるバージョンアップモデルVer.2.00を2016年3月より発売しました。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02290] S10082EZ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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