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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10075RH

有価証券報告書抜粋 株式会社小野測器 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年12月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1) 財政状態の分析

① 資産の部
当連結会計年度末における資産合計は221億3千1百万円となり、前連結会計年度末に比べ5千7百万円減少しました。主な内訳は、現金及び預金の減少、受取手形及び売掛金の増加、たな卸資産の増加、投資有価証券評価による増加であります。

② 負債の部
当連結会計年度末における負債合計は70億4千7百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億4千2百万円増加しました。主な内訳は、仕入債務の増加、未払費用の増加、短期借入金の増加、長期借入金の返済による減少であります。

③ 純資産の部
当連結会計年度末における純資産は150億8千4百万円となり、前連結会計年度末と比べ6億円の減少となりました。主な内訳は、当期純利益の計上による増加、自己株式の取得による減少、配当金の支払による減少であります。

(2) 経営成績の分析

受注高および売上高の概況については、「第2[事業の状況]1[業績等の概要]2[生産、受注及び販売の状況]」に記載しております。
当連結会計年度の営業利益は、売上高が増加(前連結会計年度比7.1%増)する一方、売上原価率の悪化とともに、販管費及び一般管理費の増加(研究開発活動の強化、海外現地法人の強化、基幹系情報システム更新準備、人件費の増加等)により、4億6千8百万円(前連結会計年度比57.0%減)となりました。
当連結会計年度の金融収支につきましては、3千5百万円の利益となりました。また、栃木県宇都宮市における実験棟新設に係る補助金(1億3千4百万円)を営業外収入に計上しており、この結果、経常利益は6億5千万円(前連結会計年度比42.0%減)となりました。
当連結会計年度の特別損益につきましては、特別利益が8千2百万円、特別損失が4百万円となりました。特別利益の主な内訳は、投資有価証券売却益8千1百万円であります。
この結果、税金等調整前当期純利益は7億2千8百万円となり、法人税、住民税及び事業税、法人税等調整額および少数株主利益を差し引いた当期純利益は4億1千2百万円(前連結会計年度比65.5%減)となりました。また、1株当たり当期純利益は33.60円、自己資本比率は67.9%となっております。

(3) キャッシュ・フローの状況の分析

キャッシュ・フローの状況の分析については、「第2[事業の状況]1[業績等の概要](2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02306] S10075RH)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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