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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007SZ2

有価証券報告書抜粋 東光電気工事株式会社 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、好調な企業収益や雇用・所得環境の改善などが継続した一方で、中国や資源国をはじめとする新興国経済の減速や年明けからの円高及び株安の進行などのマイナス要因がありましたが、全体として緩やかな回復基調で推移しました。
建設業界におきましては、民間設備投資が増加傾向となり、首都圏を中心とする大型再開発に加えて東京オリンピック関連工事が動き出し、建設需要は拡大しました。
このような状況下にあって、当社グループは、昨年度スタートした中期経営計画(Challenge100)に基づき、採算性を重視した優良工事の受注と資材費や外注費などの原価低減に努め、また再生可能エネルギー事業を引き続き積極的に推進し、収益力の向上を図りました。
その結果、当連結会計年度の業績は新規受注高109,366百万円(前期比7.0%増)、売上高95,534百万円(同1.9%増)となり、利益面につきましては、親会社株主に帰属する当期純利益は6,162百万円(同25.8%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(電気工事業) 売上高94,364百万円(前連結会計年度比1.8%増)、営業利益8,747百万円(同78.5%増)となりました。
(不動産賃貸業)売上高1,093百万円(同17.0%増)、営業利益230百万円(同18.6%減)となりました。
(その他) 売上高77百万円(同10.4%減)、営業利益6百万円(同58.0%減)となりました。
なお、当連結会計年度より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2013年9月13日)等を適用し、「当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローが増加したこと等により、前連結会計年度に比べ4,588百万円増加し、当連結会計年度末には22,749百万円(前連結会計年度比25.3%増)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は6,661百万円(前連結会計年度は2,470百万円の使用)となりました。これは主に売上債権の減少4,134百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は4,480百万円(前連結会計年度比50.4%減)となりました。これは主に有形及び無形固定資産の取得による支出4,644百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は956百万円(前連結会計年度比64.6%減)となりました。これは借入れによる収入1,183百万円によるものであります。
(注)「第2事業の状況」に記載されている金額には、消費税等は含まれておりません。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00265] S1007SZ2)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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