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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1008198

有価証券報告書抜粋 三井住建道路株式会社 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、海外景気の弱さから先行きの不透明感はあるものの、設備投資は持ち直しの動きが現れ、雇用や所得環境も改善の動きが続くなど、景気は緩やかな回復基調が続いております。
道路建設業界におきましては、公共投資は減少の傾向が続いているものの、一定の水準は維持されており、また民間部門では住宅建設分野を中心に底堅い需要が継続するなど、総じて堅調に推移しております。
このような状況のもと、当社グループ(当社及び連結子会社をいう。以下同じ。)は、2015年度は「強靭な企業体質の創造」をコンセプトに掲げた「中期経営計画(26/3期~28/3期)」の最終年度に当たることから、計画に沿った諸施策を推進し、収益の源泉となる事業量の確保と質の向上を図るとともに、市場性を捉えた投資・経営資源の配分を進め、利益確保に努めてまいりました。
その結果、受注高は340億1百万円(前連結会計年度比4.5%減少)となりました。売上高は339億79百万円(前連結会計年度比5.7%減少)、経常利益は17億30百万円(前連結会計年度比11.6%増加)、親会社株主に帰属する当期純利益は8億49百万円(前連結会計年度比6.5%減少)となりました。いずれも「中期経営計画」で2016年3月期の目標として掲げた基本計画数値を達成することができました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。なお、報告セグメントの利益は売上総利益の数値であります。

(建設事業)
建設事業におきましては、受注高は283億87百万円(前連結会計年度比3.1%減少)、完成工事高は283億12百万円(前連結会計年度比4.5%減少)、セグメント利益は28億11百万円(前連結会計年度比14.5%増加)となりました。

(製造・販売事業)
建設用資材の製造・販売事業におきましては、売上高は56億13百万円(前連結会計年度比11.0%減少)、セグメント利益は10億15百万円(前連結会計年度比7.9%減少)となりました。

(その他)
その他におきましては、太陽光発電による売電事業の売上高は53百万円(前連結会計年度比0.2%増加)、セグメント利益は30百万円(前連結会計年度比2.0%減少)となりました。


(注) 「第2 事業の状況」における各事項の記載については、消費税等抜きの金額で表示しております。

(2) キャッシュ・フローの状況

営業活動では、税金等調整前当期純利益の計上により26億81百万円の資金の増加(前連結会計年度10億92百万円の資金の増加)となりました。
投資活動では、有形固定資産の取得による支出等により8億86百万円の資金の減少(前連結会計年度8億62百万円の資金の減少)となりました。
また、財務活動では、配当金の支払等により1億98百万円の資金の減少(前連結会計年度1億69百万円の資金の減少)となりました。
これにより「現金及び現金同等物の期末残高」は、15億96百万円増加し、78億23百万円(前連結会計年度比25.6%増加)となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00272] S1008198)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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