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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10080XI

有価証券報告書抜粋 ネポン株式会社 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、政府の経済政策や日銀の金融緩和策の実施等により緩やかな回復傾向に
あったものの、個人消費の停滞感や中国経済の成長鈍化とともにアジア諸国の景気は減速し先行き不透明な状況が続いております。
このような経営環境の中で、当社グループ(当社及び連結子会社、以下同じ)は『お客様が求める環境作りのために私たち(社員)はお客様の声を起点に農と住の明日を創造する会社を目指します』を事業骨子とし、引き続き販売力の強化や新製品の開発に取り組んでまいりました。
当社グループが主力としております熱機器事業の農用機器は、一昨年の雪害による復興事業が本格化しましたが、原油価格の下落により施設園芸用ヒートポンプが出荷減となり当初予定しておりました売上計画を若干下回る結果となりました。
以上により、売上高は75億7千1百万円となりました。
損益面においては、営業利益は1億7千3百万円、経常利益は1億5千4百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益は6千7百万円となりました。

当連結会計年度のセグメント別の業績は、以下のとおりとなります。

[熱機器事業]
熱機器事業の農用機器は、一昨年の雪害による復興事業が本格化しましたが、原油価格の下落により当初予定しておりました施設園芸用ヒートポンプが出荷減となりました。さらに、汎用機器は積極的な拡販活動を実施しましたが厳しい市場環境の影響により、熱機器事業の売上高は69億2千1百万円となりました。

[衛生機器事業]
衛生機器事業におきましては、簡易水洗便器市場の縮小等の影響がありましたが、便槽の拡販活動に注力しました結果、売上高は6億1千1百万円となりました。

[その他事業]
その他事業におきましては、農産物販売を中心に売上高は3千8百万円となりました。


(2)キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、以下のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、2億1千6百万円の収入となりました。主に税金等調整前当期純利益の計上1億5千7百万円、減価償却費の計上1億7千7百万円、法人税等の支払額1億円、利息の支払額の3千7百万円であります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、1億7千1百万円の支出となりました。主に有形及び無形固定資産の取得による支出1億8千6百万円であります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、1億円の支出となりました。主に借入金の純減による支出3億6千3百万円、社債の純増による収入3億1千万円であります。
この結果、現金及び現金同等物の当連結会計年度における残高は、7億9千万円となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02385] S10080XI)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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