有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007T6S
富士古河E&C株式会社 研究開発活動 (2016年3月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度の研究開発活動は、サーバの高密度・高発熱化に伴う省エネ・省スペース・省コストを目指した空調システムの製品開発を中心に取り組んでまいりました。
子会社においては、研究開発活動は特段行われておりません。
なお、当連結会計年度における研究開発費は73百万円であり、主な研究開発の内容は次のとおりであります。
(空調設備)
データセンター用空冷マルチエアコン「ω-aria(オメガリア)」
データセンターの高負荷エリア対応として開発中の新機種30馬力について、更なる性能向上を図るため、空調実験室にて性能検証に取り組みました。また、新機種は、PLC(制御装置)を各室内機、室外機に分散設置して制御系統の信頼性を強化しており、制御検証およびEMC試験を実施しました。
従来の標準機(20馬力)については、寒冷地仕様(オプション)の検証を行い、-15℃の外気条件にて連続運転が可能であることを実証いたしました。
経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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