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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009IRK

有価証券報告書抜粋 象印マホービン株式会社 研究開発活動 (2016年11月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループは、調理家電製品・リビング製品・生活家電製品・その他の製品の分野において、保温・保冷・加熱・断熱など、独自の技術を駆使し、性能・使用性の向上を目指した高付加価値商品や、市場ニーズに応じた価格競争力のある商品を開発するべく、研究開発活動を展開しております。
研究開発体制は、当社の生産開発本部が中心となり、各子会社及び関連会社と密接な連携・協力関係を保ち、効果的かつ迅速な活動を推進しております。
当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は、6億8百万円であります。
製品区分別の研究成果は以下のとおりであります。
調理家電製品の分野の、圧力IH炊飯ジャー『極め炊き』“南部鉄器 極め羽釜”では、羽釜の羽を大きく伸ばし、釜底に角度をつけた新形状の羽釜に加え、大火力と高圧力でお米の甘み成分をアップさせる「プレミアム対流」を搭載し、一段とふっくらした甘み豊かなごはんを炊くことを実現しました。さらに、ボタンを押すだけで本体のふたが自動で閉まる「スマートクローズ」機能を採用し、利便性向上を図りました。
また、グリルなべ『あじまる』ではふたつまみを6角形にした「ラク置きふたつまみ」を採用し、安定性が向上しました。
研究開発費の金額は4億54百万円であります。
リビング製品の分野のステンレスマグ『TUFF』では、2ステップで分解できてお手入れがしやすい「カンタン分解せん」を採用。さらに、「せん・パッキンつけ忘れ防止設計」で、使用性の向上を図りました。
研究開発費の金額は57百万円であります。
生活家電製品の分野の「食器乾燥器」では、「80cmロング排水ホース」と「水受け」にAg+抗菌加工を採用し、清潔で使いやすさに配慮しています。
研究開発費の金額は85百万円であります。
その他の製品の分野では、産業機器製品を中心に開発いたしました。
研究開発費の金額は11百万円であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02395] S1009IRK)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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