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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007E8K

有価証券報告書抜粋 太洋基礎工業株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年1月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1) 財政状態の分析

当事業年度末における資産合計は85億36百万円となり、前事業年度末に比べ3億6百万円増加いたしました。これを流動・固定資産別にみますと以下のとおりであります。
流動資産は59億9百万円で前事業年度末に比べ46百万円増加いたしました。これは主に現金預金の増加によるものであります。
固定資産は26億27百万円となり、前事業年度末に比べ2億59百万円増加いたしました。これは主に機械及び装置の増加によるものであります。
当事業年度末における負債合計は26億30百万円となり、前事業年度末に比べ35百万円減少いたしました。これを流動・固定負債別にみますと以下のとおりであります。
流動負債は22億9百万円で前事業年度末に比べ1億17百万円減少いたしました。これは主に工事未払金及び未成工事受入金の減少によるものであります。
固定負債は4億21百万円で前事業年度末に比べ82百万円増加いたしました。これは主にリース債務及び長期繰延税金負債の増加によるものであります。
当事業年度末における純資産の合計は59億6百万円となり前事業年度末に比べ3億41百万円増加いたしました。これは主に繰越利益剰余金及び特別償却積立金の増加によるものであります。

(2) 経営成績の分析

当事業年度における受注工事高は91億57百万円(前年同期比19.9%減)となり、前事業年度に比べ22億72百万円の減少となりました。
完成工事高は102億44百万円(前年同期比7.2%増)となり前事業年度に比べ6億86百万円の増加となりました。この主な要因について特殊土木工事等事業は、一部不採算工事があったものの大型工事等の受注・完工が順調に推移したことによるものであります。また、住宅関連工事事業は、前年より戸建住宅の着工件数が減少したものの、中層建築物の地盤改良工事の受注が堅調にできたことによるものであります。
このほか、兼業事業売上高の機械製造販売等事業における売上高は21百万円(前年同期比8.2%減)となり前事業年度に比べ1百万円の減少となりました。また、当事業年度より事業目的に追加した再生可能エネルギー等事業の売上高は39百万円となりました。この結果売上高合計は103億5百万円(前年同期比7.6%増)となり前事業年度と比べ7億23百万円の増加となりました。
損益面では、売上総利益は11億79百万円(前年同期比8.3%増)となり前事業年度に比べ90百万円の増加となりました。
営業利益につきましては、5億2百万円(前年同期比13.6%増)となり前事業年度に比べ60百万円の増加となりました。
経常利益につきましては、5億50百万円(前年同期比10.8%増)となり前事業年度に比べ53百万円の増加となりました。
当期純利益につきましては、3億47百万円(前年同期比17.8%増)となり前事業年度に比べ52百万円の増加となりました。

(3) キャッシュ・フローの分析

当事業年度におけるキャッシュ・フローの状況については「第2 事業の状況 1業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00287] S1007E8K)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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