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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007FHU

有価証券報告書抜粋 ミライアル株式会社 業績等の概要 (2016年1月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度における当社グループを取り巻く経営環境は、上期は比較的堅調に推移したものの、下期に入り、主力のプラスチック成形事業の主要販売先である半導体業界において、PCやスマートフォンの成長率の低下等の影響により、調整局面を迎えたため、厳しい状況となりました。
この結果、当連結会計年度の売上高は8,125百万円(前期比13.6%減)、営業利益は470百万円(前期比55.8%減)、経常利益は780百万円(前期比38.0%減)となりました。なお、特別損失として450mm関連設備等に係る減損損失を284百万円計上いたしましたため、当期純利益は258百万円(前期比66.4%減)となりました。

セグメント別の業績は次のとおりであります。

(プラスチック成形事業)
当事業の主力製品である300mmシリコンウエハ出荷容器「FOSB」は、上記の状況に加え、リユースの増加による新品需要が減少し、また工程内容器「FOUP」は端境期により売上が減少したため、減収減益となりました。
この結果、当連結会計年度の売上高は7,050百万円(前期比15.9%減)、営業利益は783百万円(前期比45.4%減)となりました。

(成形機事業)
当事業は、顧客要求に応える特殊機械装置の開発に資源を集中することで競合との差別化を図り、利益を確保しております。
この結果、当連結会計年度の売上高は1,148百万円(前期比7.5%減)、営業利益は140百万円(前期比9.5%減)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1,755百万円増加し、7,737百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、534百万円(前年度は2,141百万円)となりました。法人税等の支払額585百万円があったものの、税金等調整前当期純利益435百万円、減価償却費551百万円の計上等により資金が増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、1,444百万円(前年度は△27百万円)となりました。定期預金の預入による支出1,500百万円、有形及び無形固定資産の取得による支出419百万円等があったものの、定期預金の払戻による収入3,200百万円、保険積立金の払戻による収入401百万円等により資金が増加したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、△222百万円(前年度は△425百万円)となりました。配当金の支払額179百万円等により資金が減少したことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02477] S1007FHU)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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