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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007V3T

有価証券報告書抜粋 株式会社メディパルホールディングス 対処すべき課題 (2016年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

当社グループの各事業が取り扱う商品は、国民の安全・安心な暮らしに欠かすことのできないものであり、平時・有事を問わず、常に安定的な供給が求められております。この役割を果たす社会インフラの一翼としてさらに成長を図るべく、2017年3月期第1四半期決算の発表時期を目途に新たな中期ビジョンを策定し、引き続きグループの総力を挙げた取組みを進めてまいります。
なお、当社グループの組織再編の一環として、2016年4月1日付で当社の連結子会社であるMPアグロ株式会社が行う事業のうち、食品加工原材料ならびに食品添加物の卸売業を、当社の子会社である桜井通商株式会社が承継し、商号をメディパルフーズ株式会社に変更いたしました。これに伴い、同社を連結子会社とするとともに、セグメントの名称を「動物用医薬品・食品加工原材料等卸売事業」に変更いたしました。

「医療用医薬品等卸売事業」につきましては、新しい物流機能とサービスの全国への拡大を進めるべく、福岡・岡山・埼玉の各エリアにおいてはALCの設置・稼働準備を、既存のALC稼働エリアにおいてはFLCの設置準備を行ってまいります。併せて、今後の市場環境の変化を見据え、医療用医薬品の特性と価値に見合った仕入価格や販売価格の交渉に取り組んでまいります。また、新規事業の創造により、収益の多角化に努めてまいります。

「化粧品・日用品、一般用医薬品卸売事業」につきましては、持続的成長に向け、情報提供能力を高めるための「情報システムの強化」及び業務を担う「人材の育成」に注力し、全員参加型経営による業務フローの改善とメーカー・小売業との連携をさらに強化し、将来の環境変化に対応しうる強固な企業基盤構築に努めてまいります。

「動物用医薬品・食品加工原材料等卸売事業」につきましては、動物薬事業と食品事業のそれぞれにおいて今後の市場環境の変化を見据え、経営基盤の強化と顧客サービスの充実に努めてまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02632] S1007V3T)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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