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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100773W

有価証券報告書抜粋 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年12月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1) 財政状態の分析

(流動資産)
有価証券が217億円減少しましたが、短期貸付金が299億99百万円増加したことにより、前連結会計年度末より79億46百万円増加し、3,475億42百万円となりました。

(固定資産)
投資有価証券が14億96百万円増加しましたが、建物及び構築物が12億26百万円、ソフトウエアが10億93百万円、土地が3億61百万円減少したことにより、前連結会計年度末より11億91百万円減少し、1,389億59百万円となりました。

(流動負債)
未払消費税等が24億87百万円、未払費用が19億96百万円減少したこと等により、前連結会計年度末より50億91百万円減少し、1,596億78百万円となりました。

(固定負債)
リース債務が1億23百万円減少しましたが、退職給付に係る負債が49億60百万円増加したことにより、前連結会計年度末より47億61百万円増加し、493億85百万円となりました。

(純資産)
当期純利益156億70百万円、配当金の支払58億35百万円、退職給付に関する会計基準の適用による減少26億62百万円等により、前連結会計年度末より70億85百万円増加し、2,774億38百万円となりました。

これらの結果、総資産は前連結会計年度末より67億55百万円増加し、4,865億2百万円となりました。

(2) 経営成績の分析

(売上高と営業利益)
当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度と比べて2.0%減少し、6,460億2百万円となりました。
これは、ビジネスソリューション、ITソリューション、イメージングシステム、産業・医療の売上がそれぞれ減少したことによるものであります。
売上原価は、前連結会計年度より129億97百万円減少しました。また、売上総利益は前連結会計年度と比べて0.2%減少し、2,331億4百万円となりました。
販売費及び一般管理費は、退職給付費用、減価償却費の減少等により、前連結会計年度と比べて1.0%減少し、2,064億57百万円となりました。
この結果、営業利益は前連結会計年度と比べて6.2%増加し、266億47百万円となりました。

(営業外損益と経常利益)
営業外損益は、前連結会計年度の14億65百万円の利益から、13億93百万円の利益となりました。この主な要因は、為替差損が1億23百万円増加したことによるものであります。
この結果、経常利益は前連結会計年度と比べて5.6%増加し、280億40百万円となりました。

(特別損益)
特別損益は、前連結会計年度の6億94百万円の損失から、5億42百万円の損失になりました。この主な要因は、退職特別加算金を5億24百万円を計上したことによるものであります。

(法人税等)
法人税等は、税金等調整前当期純利益の増加により、前連結会計年度の97億94百万円から、当連結会計年度は117億69百万円となりました。

(当期純利益)
これらの結果、当期純利益は156億70百万円となり、前連結会計年度と比べて2.2%の減少となりました。また、1株当たり当期純利益金額は、前連結会計年度より2円78銭減少の、120円84銭となりました。

(3) キャッシュ・フローの分析

キャッシュ・フローの分析につきましては「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フローの状況」に記載しております。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02644] S100773W)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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