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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007EZ4

有価証券報告書抜粋 菱洋エレクトロ株式会社 対処すべき課題 (2016年1月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

当社グループは、創立以来の経営理念である『時代に即して存在価値を深める』の下、「Change,Challenge,Speed」を行動指針として掲げ、「“全てがつながるスマート社会”に感動を与えるソリューションパートナーになる」というビジョン実現に向けて、以下の経営課題に取り組んでまいります。
(1) IoTアプローチによるコア事業の拡大
当社グループは、コア事業である半導体/デバイス分野とICT/ソリューション分野の製品・サービスを融合させ、得意先の戦略実現・課題解決に貢献するIoTアプローチを推進しております。これまでの取り組みで培った新しいビジネスモデルの全社展開を支援する専門組織「IoT推進プロジェクト」を2015年に新設しました。今後は先進事例を積み上げ、ノウハウを横展開することで、コア事業を拡大してまいります。
(2) 成長分野への戦略的投資
当社グループは、IoTの普及が顕著に進むと予想される市場に向けて、人的資源を積極的に配置することでビジネスの最大化を図るとともに、将来の価値の源泉となり得る新たな商材およびテクノロジーの発掘・育成・事業化への投資を継続的に行ってまいります。
(3) グローバル戦略の加速
日系エレクトロニクスメーカーの生産が海外にシフトする中、移管ビジネスに対するサポートの充実を図るとともに、中華圏・ASEAN地域を中心に「現地顧客の開拓」「現地商材の発掘」「ICTビジネスの展開」「設計・開発機能の強化」により、成長力のある海外市場でのビジネス拡大を進めてまいります。
(4) 持続的成長に向けた事業基盤の強化
将来の持続的な成長に備え、激しい時代の変化に適応できる“人財”の育成やダイバーシティ経営を推進するとともに、営業活動を支援するIT環境の整備や業務の効率化、パートナー企業との連携強化に取り組み、事業基盤をより強固なものとしてまいります。
(5) CSR経営の推進
エレクトロニクス業界を取り巻く環境が大きく変化する中、企業にとっては持続的な成長を目指す一方で、内部統制システムの強化や法令遵守が重要な経営課題となっています。当社グループでは、リスク管理の徹底や品質管理機能の向上、社会貢献等への取り組みも含め、企業の社会的責任を果たしてまいります。


生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02685] S1007EZ4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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