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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009QD5

有価証券報告書抜粋 北恵株式会社 業績等の概要 (2016年11月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況


(1) 業績

当連結会計年度(2015年11月21日~2016年11月20日)におけるわが国経済は、各種経済政策を背景に企業収益や雇用環境の緩やかな回復基調がみられたものの、新興国経済の減速傾向や英国のEU離脱問題などの世界経済の下振れ懸念や、株式市場の低迷・円高の進行などの影響もあり、企業の景況感や個人消費は力強さを欠く不透明な状況で推移いたしました。
当住宅関連業界におきましては、日本銀行のマイナス金利政策による住宅ローン金利の低下や、政府による住宅取得支援策、相続税対策にともなう賃貸住宅などの増加により、新設住宅着工戸数は、堅調に推移いたしました。
このような状況のもと、当社グループは新規取引先開拓の推進や工事機能の充実を図るとともに、外壁工事や住設工事を中心とした工事売上の拡大、キッチン・ユニットバスなどの住宅設備機器やオリジナル商品の販売に注力するなど、経営資源の活用と経営効率の向上を最重点課題として取組み、業績の向上に努めてまいりました。
その結果、当連結会計年度の売上高は、過去最高の508億27百万円(前年同期は473億83百万円)となり、営業利益は6億32百万円(前年同期は5億84百万円)、経常利益は7億34百万円(前年同期は6億87百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益は4億18百万円(前年同期は4億61百万円)となりました。減益の主な要因は、前期に投資不動産売却益83百万円を特別利益に計上したことによるものです。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて1億73百万円減少し、72億6百万円となりました。
営業活動による資金の減少は、1億85百万円(前年同期は6億47百万円の増加)となりました。
投資活動による資金の増加は、1億41百万円(前年同期は3億11百万円の増加)となりました。
財務活動による資金の減少は、1億29百万円(前年同期は1億29百万円の減少)となりました。
なお、キャッシュ・フローの詳細は、「7 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (6) 資本の財源及び資金の流動性についての分析 ②キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02722] S1009QD5)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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