有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007XUF
リックス株式会社 研究開発活動 (2016年3月期)
事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループは顧客業界ごとの販売体制を基礎とした業界別セグメントから構成されており、研究開発活動の内容及び金額を特定のセグメントに関連付けることができないため、一括して記載しております。
(研究開発費の金額)
当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は1億44百万円であります。
(研究開発の内容)
当社グループにおける研究開発活動は、主に研究開発部門所属の13名で行っています。
トライポロジー、熱流体技術、微粒子化技術、振動音響技術、解析・分析技術、装置化技術などのコア技術と、蓄積した実験データを元に、製品部門、営業部門、協力企業、研究機関と連携し、各事業の技術的課題の解決に取り組んでいます。
当連結会計年度では、ナノ微粒子装置事業部にて、複合材料専用のナノ粒子製造装置を新たに開発し、高い評価を得ています。2015年度の国際電子回路産業展「JPCA Show」において、ナノ微粒化技術のメディアレス湿式分散方式が、独創性と時世の適合性を評価され、第11回JPCA賞(アワード)を受賞しました。
また、技術開発部門と新商品企画部門との連携も強化しており、協力会社と遮音吸音材などを開発し、従来品より薄く遮音性能を向上させた、遮音吸音材(オトクイ5)を商品化しました。このような製品開発を通じて、新市場の開拓、既存市場の拡大にも取り組んでいます。
事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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