シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10080HT

有価証券報告書抜粋 東京貴宝株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当連結会計年度の売上高は5,668百万円(前年同期比6.1%減)となりました。国内の市況は実質賃金の低下等により個人消費は低迷しており、当社グループで取り扱う高額な宝飾品は、より厳しい状況となっております。
売上総利益は売上高の減少に伴い1,398百万円(前年同期比4.2%減)となりましたが、採算性を重視した取り組みの結果、売上総利益率は0.5ポイント改善して24.7%となっております。
営業損失は41百万円(前年同期は営業利益111百万円)、経常損失は53百万円(前年同期は経常利益145百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失56百万円(前期は親会社株主に帰属する当期純利益165百万円)となっております。これは、海外子会社に複数の回収懸念先が発生し、多額の貸倒引当金繰入額を計上したことが主な要因であります。

(2) 財政状態の分析
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末と比べ427百万円(5.5%)減少し7,343百万円となりました。主な変動内訳は、受取手形及び売掛金の減少252百万円、投資有価証券の減少58百万円、商品の減少47百万円等であります。
また、負債合計は、前連結会計年度末と比べ308百万円(7.0%)減少し4,124百万円となりました。主な変動内訳は、1年内返済予定の長期借入金の増加517百万円、短期借入金の減少476百万円、長期借入金の減少287百万円、買掛金の減少49百万円等であります。
純資産合計は、前連結会計年度末と比べ118百万円(3.6%)減少し3,219百万円となりました。主な変動内訳は、利益剰余金の減少92百万円等によるものです。

(3) キャッシュ・フローの分析
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比べ、8百万円(1.0%)減少し848百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、資金は322百万円の増加(前年同期は7百万円の減少)となりました。主な変動内訳は、売上債権の減少253百万円、たな卸資産の減少48百万円、利息の支払額55百万円等であります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、資金は11百万円の減少(前年同期は30百万円の減少)となりました。主な変動内訳は、投資有価証券売却による収入48百万円、定期預金の払い戻しによる収入42百万円、定期預金の預入による支出72百万円等であります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、資金は323百万円の減少(前年同期は39百万円の減少)となりました。主な変動内訳は、短期借入による収入1,484百万円、長期借入による収入635百万円、短期借入金の返済による支出1,962百万円、長期借入金の返済による支出405百万円等であります。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02893] S10080HT)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。