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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007RJ8

有価証券報告書抜粋 福留ハム株式会社 研究開発活動 (2016年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループにおける研究開発活動は、開発本部を中心に行っており「食品の特性と安心・安全・美味しさを追求し、健康と感動と笑顔のある楽しい食生活を演出するとともに人に対する優しさ」を経営方針としております。
当連結会計年度におきましては、ハム・ソーセージの分野におきまして、今後の少子高齢化をにらみ、質の追求としてJAS上級クラスの商品のラインナップを増やし、昨年発売し好評をえております、ウインナーに加え、ロースハム・ベーコンを開発いたしました。また、昨年のIARCの発表以降加工品の安心・安全への意識が高まるなか、無塩せき商品としてチキンを原料としたウインナーを開発いたしました。チキンという原料を使用することで消費者にヘルシー感を抱いていただける商品となっております。これからも無塩せき商品については、ラインナップを増やしてまいります。業務用商品としては、素材の味付けにこだわった餃子風ソーセージを開発いたしました。和洋中など様々な料理があるなか、中華の味付けにこだわり、外食産業でも使用していただける仕上がりにしております。食シーンとして朝食にこだわった、モーニングヴルストも開発いたしました。そのままサンドウィッチにしても、また焼いても美味しい仕上がりにしております。
デリカの分野におきましては、当社の強みであるコロッケの分野で牛肉原料の質と量にこだわったお肉屋さんのコロッケを開発いたしました。これからも本物を目指し、コロッケ・メンチカツの開発を行ってまいります。また、タレの開発に重点をおき、野菜、お肉、タレのキット商品開発を行っておりますが、野菜のバリエーションとして白ネギを追加し、野菜にあう塩ダレを開発いたしました。当年度は豚タンネギ塩キットとして商品化しております。今後も当社の強みであるタレの開発に重点をおいて、さまざまな食材開発を行い、簡単調理キット商品の開発に努めてまいります。
コンプライアンス、トレーサビリティ等、食の安全追及を含め、素材の特性や美味しさの追求、食シーン等、多岐にわたり研究開発を行っております。
今後もマーケティングを軸に、市場ニーズをつかみ、仕入・加工・販売部門と連携を取り、常に迅速なる商品開発活動を行ってまいります。
当連結会計年度における研究開発費は2億46百万円であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00341] S1007RJ8)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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