有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007RTZ
デリカフーズホールディングス株式会社 研究開発活動 (2016年3月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
急速な高齢化社会を迎え、医療費の高騰が大きな社会問題となっており、国民一人一人が日々の食生活の中で健康を維持増進すること、すなわち「食によるセルフメディケーション」が強く求められております。一方、 国の政策としても、特定保健用食品や栄養機能食品に続いて、2015年4月より「機能性表示食品」が新たに届け出制度として始まりました。すでに300品目を超える食品が届け出され、その中には生鮮食品(青果物)も含まれております。
このような状況の中、当社グループでは過去16年間、野菜・果物等の食品分析に取組み、そのデータ数は25,000検体を超え、全てをデータベース化してまいりました。この研究データをもとに、野菜の品質と栽培方法との関連性を明らかにするとともに、非破壊で野菜の品質を選果できる装置開発、野菜の抗酸化力成分を食することによるヒトの体中への影響を明らかにする研究、これらを自動的に測定できる装置開発等、野菜と健康に関する研究開発を進めてまいりました。主な成果として、「トマトの非破壊大量迅速測定・選果装置」や、「野菜の抗酸化力自動測定装置」を開発いたしました。抗酸化力などの受託分析に係る売上も前年対比で125%を達成いたしました。これら研究の成果を「野菜が持つチカラ」として、自治体、外食産業、量販店等へご提示しながら、講演、セミナー及びマスコミ等で広く開示することにより、消費者の健康増進への情報提供に努めております。また、「野菜の分析データ」を店舗で表示して一般消費者に販売する実証も量販店と協働して行っております。
当連結会計年度における研究開発費の総額は163百万円であります。
なお、当社グループでの研究開発活動は、事業全般にわたり行っており、概ね報告セグメントに含まれない事業セグメントである研究開発会社で行っております。
このような状況の中、当社グループでは過去16年間、野菜・果物等の食品分析に取組み、そのデータ数は25,000検体を超え、全てをデータベース化してまいりました。この研究データをもとに、野菜の品質と栽培方法との関連性を明らかにするとともに、非破壊で野菜の品質を選果できる装置開発、野菜の抗酸化力成分を食することによるヒトの体中への影響を明らかにする研究、これらを自動的に測定できる装置開発等、野菜と健康に関する研究開発を進めてまいりました。主な成果として、「トマトの非破壊大量迅速測定・選果装置」や、「野菜の抗酸化力自動測定装置」を開発いたしました。抗酸化力などの受託分析に係る売上も前年対比で125%を達成いたしました。これら研究の成果を「野菜が持つチカラ」として、自治体、外食産業、量販店等へご提示しながら、講演、セミナー及びマスコミ等で広く開示することにより、消費者の健康増進への情報提供に努めております。また、「野菜の分析データ」を店舗で表示して一般消費者に販売する実証も量販店と協働して行っております。
当連結会計年度における研究開発費の総額は163百万円であります。
なお、当社グループでの研究開発活動は、事業全般にわたり行っており、概ね報告セグメントに含まれない事業セグメントである研究開発会社で行っております。
経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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