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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007KJ4

有価証券報告書抜粋 株式会社ジュンテンドー 対処すべき課題 (2016年2月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

景気が足踏み状態の中、日銀は本年1月に「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」を導入することを決定しました。これは、マイナス金利の適用範囲を金融機関の日銀当座預金の一部に限定しているものの、金利全般により強い下押し圧力を加えることで、実質金利を低下させ消費や投資を促進することでの景気浮揚や、物価上昇率の目標実現などを図ったもので、現況のデフレ経済からの脱却と景気を下支えすることが期待されます。
小売業界におきましては、企業業績が堅調に推移していることを受け、雇用環境は引き続き回復基調にあるものの、物価の押し上げに対して緩やかなものに留まった賃金の伸びと、物価上昇への根強い警戒感から、個人消費の消費マインドは低下しており、更に来年4月には消費税が再増税されることが予想され、今後の消費需要の低迷が懸念されます。
こうした状況のもと、当社は次の課題に取り組んでまいります。
「地方都市、中山間地、離島のなくてはならないインフラになろう」の志・経営理念のもとに、「ホームセンターは、農業、園芸、資材、金物、工具、ワーキングの専門店である」の基軸にもとづき、商品・販売施策強化と修理、貸出、技術提供等のサービス面の充実を図ってまいります。一方、イエローハット・ドラッグストア・ブックセンターの関連事業を含め、地域インフラの充実整備に努めます。
店舗につきましては、進行年度におきましてホームセンター2店の開店を予定しております。また、改装につきましては、全面改装3店を予定し、収益の向上に取り組んでまいります。
加えて、財務面におきましても、経営資源を最大限に有効活用し、企業体質および財務体質の強化に努めてまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03141] S1007KJ4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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