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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1008PGY

有価証券報告書抜粋 新中糖産業株式会社 コーポレートガバナンス状況 (2016年6月期)


役員の状況メニュー

コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、コーポレート・ガバナンスの強化、充実を重要な経営課題であると認識しており、その強化に向けて、コンプライアンスの徹底、経営の透明性と健全性の確保、並びに効率経営の実践と強化を推進しております。

① 会社の機関の内容及び内部統制システム整備の状況等
イ 取締役会・常務会
当社の取締役会は、取締役6名(うち社外取締役4名)で構成され、経営の基本方針、法令及び定款で定められた事項、並びに経営に関する重要な事項について審議し決定するとともに、業務執行状況を監督する機関として位置づけております。
また、取締役会で決定された方針に基づいた迅速な業務執行をはかるため、常勤取締役により構成される常務会を原則週1回開催しております。

ロ 監査役
当社は、監査役体制を採用しており、監査役が取締役の職務執行を監視する役割を担っており、適切な経営判断がなされているかどうかについて牽制がなされております。

ハ 会計監査の状況
当社の会計監査は、公認会計士田港博和氏と監査契約を結んでおり、当期決算期に係る監査業務を執行した
公認会計士は、田港博和氏であり、補助者は公認会計士1名となっております。意見表明に関する審査につき
ましては、当社の監査業務に従事していない外部の公認会計士1名の審査を受けております。なお、公認会計
士田港博和氏の当社との継続監査期間は16年であります。

② リスク管理体制の整備の状況等
当社では、様々なリスクを適切にコントロールしていくことが重要な経営課題であると認識し、各種リスクを認識・把握し、適切なリスク管理を行うことによって、経営の健全性と安定した経営基盤の確立を図っております。
こうしたリスク管理にあたって、重要なリスクについては取締役会及び常務会において、リスク管理状況の把握・検討やリスク管理方針の決定を行うなど、経営全体で当社のリスクを認識・管理する体制の下、行っております。
また、業務を運営するにあたり、各リスクに関する諸規定を整備し、ルールに基づいた適正なリスク管理を実施する等、リスク管理体制の整備・充実に努めております。

③ 役員報酬の内容
区 分報酬額(千円)うち社内(千円)うち社外(千円)
取締役34,39427,5096,885
監査役3,335-3,335
合 計37,72927,50910,220
(注) 上記のほか、株主総会決議に基づき同総会終結の時をもって退任した役員に対し、役員退職慰労金を次のとおり支給しております。
・取締役会長及び代表取締役社長 計2名 計70,381千円
なお、報酬額には、役員退職慰労引当金繰入額5,619千円(取締役5,219千円、監査役400千円)が含まれております。

④ 社外取締役及び社外監査役との関係
当社の社外取締役は4名で、社外監査役は2名です。
社外取締役玉城徹也氏、河野慎也氏は当社の株式41.75%を所有する(株)國場組の代表取締役社長兼最高執行
責任者、経営企画室室長であります。
社外取締役砂岡睦夫氏は当社の株式28.90%を所有する日新製糖(株)の取締役常務執行役員であります。
社外取締役津田琢哉氏は当社の株式20.00%を所有する三井製糖(株)の執行役員シュガービジネス統括本部長兼シュガービジネス推進部長であります。
社外監査役上間明氏は当社の株式0.66%を所有する西原町の町長であります。
関連当事者との取引に記載されている事項を除き、当社と社外取締役及び社外監査役との間に特別の利害関係はありません。

⑤ 会社のコーポレート・ガバナンスの充実に向けた取り組みの最近1年間の実施状況
当該事業年度は、取締役会を5回開催し、当社の業務執行を決定いたしました。また、常務会を60回開催し、
経営に関する全般的重要事項を協議決定いたしました。
なお、当社では、上記方針及び体制を踏まえ、これからも経営の透明性の向上とコンプライアンス遵守の経営を徹底していくために、積極的に革新的な取り組みを実施しております。

⑥ 取締役の定数
当社は取締役を10名以内とする旨、定款で定めております。

⑦ 取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の過半数を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨定款に定めております。

⑧ 株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の過半数を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。

役員の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00362] S1008PGY)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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