シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10097WD

有価証券報告書抜粋 株式会社文教堂グループホールディングス 業績等の概要 (2016年8月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度における我が国の経済は、雇用・所得環境の改善が見られ緩やかな回復基調が続いているものの、中国をはじめとする海外経済の不確実性の高まり等により、景気の先行きについては依然として不透明な状況が続いております。
出版流通業界におきましても、雑誌を中心とした販売低迷により市場規模の縮小が続いており、改善の兆しもなかなか見えない状況です。
このような状況下において、当社グループにおきましては、引き続き店舗運営の効率強化を図るため、既存店舗のリニューアルを含めスピード感を持ってスクラップアンドビルドに積極的に取り組んでまいりました。
新規出店につきましては、当社グループ限定販売商品の取り扱いなどにより好調な推移を見せているアニメ関連商品に特化した「アニメガ」を中心に新業態・複合店舗の出店を進めており、当連結会計年度はアニメガ札幌パルコ店、アニメガ高松店、JQSTORE心斎橋OPA店、中央林間店、CAカフェ渋谷店、武蔵小金井店、京王八王子店、アニメガ名古屋丸栄店、CA鷺ノ宮店駅の9店舗を出店いたしました。
リニューアルにつきましては、店頭の活性化及び新規顧客の獲得のため、既存店への文房具売場の新設や、人気のアニメ・ゲームキャラクターとコラボレーションしたグッズカフェを導入するなど、既存の書店のイメージにとらわれない店舗づくりを進めており、当連結会計年度においては、27店舗のリニューアルを行うとともに、FC店1店舗を含め13店舗の閉店をいたしました。
以上の結果、売上高は32,155百万円(前連結会計年度比3.5%減)と減少したものの、事業構造改革の取り組みによって確実に成果を上げており経常損失は72百万円(前連結会計年度は経常損失386百万円)と改善し、親会社株主に帰属する当期純損失は投資有価証券評価損、減損損失及び貸倒引当金繰入額の計上により331百万円(前連結会計年度は親会社株主に帰属する当期純損失553百万円)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度に比べて487百万円減少し369百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
「営業活動によるキャッシュ・フロー」は主に、仕入債務の減少額718百万円、たな卸資産の増加額562百万円等の要因により,使用しました資金は1,096百万円(前年同期は1,133百万円の支出)となりました。
「投資活動によるキャッシュ・フロー」は主に、新規出店等による有形固定資産の取得による支出234百万円、差入保証金の回収による収入418百万円、長期貸付金の回収による収入112百万円等の要因により、得られた資金は176百万円(前年同期は213百万円の収入)となりました。
「財務活動によるキャッシュ・フロー」は主に、短期借入金の純増加額1,185百万円、長期借入金の返済による支出4,354百万円、長期借入金の借入れによる収入3,950百万円等の要因により,得られた資金は432百万円(前年同期は282百万円の収入)となりました。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03221] S10097WD)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。