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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1008PFC

有価証券報告書抜粋 株式会社かんなん丸 業績等の概要 (2016年6月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府主導による経済金融政策などの効果もあり、景気は緩やかな回復基調
で推移しましたが、新興国の経済減速や英国のEU離脱決定による金融市場の混乱など、企業収益や個人消費に対す
る、先行きは不透明感が強まっております。
外食産業におきましては、消費者嗜好の多様化や節約志向の継続、それらに伴う販売競争の激化など、経営環境は
依然として厳しい状態で推移しております。
こうした状況の下、当社グループは既存店の活性化を図り、地域一番店を目指す方針に基づき、人材の発掘・登用を積極的に行い、また、「わざわざご来店いただいたお客様」に感謝するためのきめ細かい施策を継続して実施してまいりました。この結果、当連結会計年度末の店舗数は、大衆割烹「庄や」40店舗、「日本海庄や」36店舗、気楽な安らぎ処「やるき茶屋」8店舗、カラオケルーム「うたうんだ村」8店舗、旬菜・炭焼「炉辺」1店舗、もつ専門料理「東京芝浦もつ丸」1店舗、コーヒー専門店「ドトールコーヒーショップ」1店舗の合計95店舗となっております。
以上により、当連結会計年度の業績は、売上高5,419,514千円(前期比6.5%減)、売上総利益3,918,225千円(前期比6.4%減)、営業利益は140,597千円(前期比17.1%減)となりました。
経常利益につきましては、144,925千円(前期比20.9%減)となり、税金等調整前当期純利益116,116千円(前期比21.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益56,146千円(前期比28.1%減)となりました。
なお、当連結会計年度において、固定資産の減損損失18,080千円を計上しております。
また、当社グループは、料理飲食事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、1,587,420千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動の結果得られた資金は278,297千円となり、前連結会計年度に比べて17,075千円の減少となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益の減少31,896千円、減価償却費の減少21,299千円及び減損損失の減少21,517千円並びに法人税等の支払額の減少54,279千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動の結果使用した資金は119,364千円となり、前連結会計年度に比べて42,534千円の減少となりました。これは主に、敷金・保証金の回収による収入の減少14,685千円及び有形固定資産の取得による支出の減少57,721千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動の結果使用した資金は56,387千円となり、前連結会計年度に比べて7,280千円の減少となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出の減少11,051千円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03306] S1008PFC)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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