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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007PP7

有価証券報告書抜粋 株式会社ひらまつ 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

当連結会計年度における当社グループの業績は、売上高11,815百万円(前年同期比4.3%増)、営業利益2,360百万円(同12.9%減)、経常利益2,353百万円(同15.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益1,577百万円(同11.9%減)となりました。
当連結会計年度は、前連結会計年度に開店した「リストランテ ル・ミディひらまつ」(2014年6月開店)及び「リストランテ イル・チェントロひらまつ」(2014年8月開店)が期初より寄与したことに加え、ホテル事業の第一歩としてスタートした「オーベルジュ・ド・ぷれざんす桜井」(2015年9月開店)が順調な滑り出しを見せたことなど、既存店・新店共に堅調に推移した結果、過去最高の売上を更新いたしました。
一方、経費面において、期初におけるユーロ高や原材料費の高騰による原価率の上昇に加え、2016年7月以降いよいよ本格オープンが間近に迫ったホテル、レストランの重要な基礎造りのための前向き且つ積極的な投資として社員の質・数共に充実を図ったこと、及びそれら新店開業費の負担が増大したことなどの影響により、昨年に比べ利益率が低下し減益となりましたが、これらはいずれも弊社が大きく成長していくために必要不可欠なものであります。
当連結会計年度において、ホテル事業拡大の大きな推進力となるNTT都市開発株式会社との資本業務提携を発表致しました。これにより国内各地の開発や海外展開を視野に、出店速度の加速化を目指してまいります。
なお、当社グループは、報告セグメントが単一であるため、セグメント別の記載を省略しております。

(2) キャッシュ・フロー

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末から2,589百万円減少し、2,801百万円となりました。当連結会計年度末における各キャッシュ・フローの状況と、それらの要因は次のとおりであります。


営業活動の結果、獲得した資金は1,829百万円(前連結会計年度は1,919百万円)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益により2,355百万円(同2,776百万円)獲得となった一方で、法人税等の支払により966百万円(同1,039百万円)支出となったことによるものであります。


投資活動の結果、支出した資金は1,958百万円(前連結会計年度は2,292百万円)となりました。これは主に、新規出店のため有形・無形固定資産の取得により1,933百万円(同2,292百万円)支出となったことによるものであります。


財務活動の結果、支出した資金は2,455百万円(前連結会計年度は2,631百万円の獲得)となりました。これは主に、金融機関からの借入れによる収入が3,000百万円(同6,030百万円)となった一方で、有利子負債の返済による支出が2,883百万円(同1,730百万円)、自己株式の取得による支出が1,999百万円(同610百万円)及び配当金の支払いによる支出が613百万円(同594百万円)となったことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03406] S1007PP7)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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