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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007MIS

有価証券報告書抜粋 株式会社ゼットン 業績等の概要 (2016年2月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
売上高については、前期からビアガーデン事業及びアロハテーブル事業において、新規出店数を拡大致しましたが、店舗数の増加に伴い、既存店舗にて一時的な人材不足が生じました。また、夏季においては、天候不順によりビアガーデン事業を中心に営業日数が想定を大幅に下回りました。ブライダル事業においては、東海地区を中心としたブライダルマーケットへの施設増加により、婚礼の取扱組数が減少し、収益性が低下する等、当期は複数事業において非常に営業が厳しい状況にありました。これらの結果、既存店売上高は95.1%となりましたが、新規店舗の出店による店舗数の増加を要因に増収となりました。
営業利益については、既存店舗の減収、特にビアガーデン事業を中心とした夏季の天候不順による影響等に加え、新規店舗の出店費用及び立ち上がりの遅れを要因に大幅な減益となりました。なお、ビアガーデン事業等において閉店を行い、特別損失を計上しております。
これらの結果、当連結会計年度(2015年3月1日~2016年2月29日)の連結業績は、売上高10,141百万円(前年同期比5.5%増)、営業損失93百万円(前年同期は営業利益227百万円)、経常利益24百万円(前年同期比91.9%減)、当期純損失233百万円(前年同期は当期純利益150百万円)と増収減益となりました。
また、店舗数については、当期間において、アロハテーブル事業にて9店舗、ビアガーデン事業にて1店舗、ブライダル事業にて1店舗出店し、合計11店舗の新規出店を行いました。一方で、ビアガーデンを中心に10店舗の閉店を行い、当連結会計年度末現在の店舗数は、直営店73店舗(国内70店舗(ビアガーデン12店舗含む)、海外3店舗)、FC店6店舗の合計79店舗となっております。
なお、当連結会計年度より、当社グループの事業は単一セグメントに変更したため、セグメント別の記載を省略しております。

(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ30百万円減少の649百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は447百万円(前年同期は590百万円の収入)となりました。これは主に税金等調整前当期純損失341百万円、減価償却費397百万円、減損損失286百万円、仕入債務の増加額47百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は751百万円(同880百万円の使用)となりました。これは主に新規出店に伴う有
形固定資産の取得による支出674百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は302百万円(同310百万円の収入)となりました。これは主に長期借入金の返済
による支出449百万円等の資金減少要因を、長期借入れによる収入819百万円等の資金増加要因が上回ったことによるものであります。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03486] S1007MIS)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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