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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1008C4L

有価証券報告書抜粋 株式会社銚子丸 業績等の概要 (2016年5月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度におけるわが国の経済は、穏やかな回復基調で推移したものの、生活物価の上昇等により、消費者の生活防衛意識が高まりを見せている等、景気は足踏み状態で推移いたしました。
外食産業におきましては、「価格重視と付加価値重視の二極化傾向」と「他業種他業態との顧客獲得競争」が一層強まるとともに、原材料や人件費といった主要コストは引き続き増加傾向にあり、経営環境は厳しい状態が続いております。
このような状況において、「私達の『真心』を提供し、お客様の『感謝と喜び』を頂くことを私達の使命と致します。」の経営理念のもと、「お客様に愛される店舗づくり」の実現に向けて商品開発、接客サービス、清潔感等の一層の充実による当社ならではの商品価値のご提供と、独自性の確立を重点施策として、全社一丸となって取り組んでまいりました。
販売促進につきましては、希少価値の高いプレミアム本まぐろに代表される、当社の主力食材である「まぐろ」にこだわったイベントメニューの充実をはじめ、「九州フェア」等の産地直送イベントに注力するとともに、銚子丸らしい「高品質」かつ時節の「旬」な食材による継続的なイベントを開催しました。
人材育成につきましては、銚子丸の新たな取り組みとして、従業員のやる気を高め、活気あふれる店舗づくりのために、より実践的なプログラムによる「職種別・階層別研修」に加えて技術習得に特化した「自主的勉強会」を継続的に開催しました。
店舗開発につきましては、杉並宮前店(2015年6月)、武蔵小杉店(2015年7月)、松戸岩瀬店(2015年8月)、東大和店(2016年3月)及び南千住店(2016年4月)の5店舗を新規に出店した結果、当事業年度末の店舗数は92店舗になりました。
以上の結果、当事業年度における売上高は197億30百万円(前年同期比3.4%増)、営業利益は9億10百万円(同18.2%減)、経常利益9億74百万円(同15.1%減)、当期純利益は5億13百万円(同19.9%減)となり、増収減益となりました。
(注)金額に消費税等は含まれておりません。

(2)キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末に比べ6億10百万円減少し46億91百万円(11.5%減)となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動におけるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果によって得られた資金は、6億60百万円(前期比49.5%減)となりました。これは、税引前当期純利益8億83百万円、減価償却費2億81百万円による資金の獲得及び、法人税等の支払額4億81百万円による資金の使用等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、4億7百万円(同16.3%減)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出3億29百万円、敷金保証金等の差入による支出82百万円による資金の使用によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は8億63百万円(同685.0%増)となりました。これは自己株式の取得による支出7億45百万円、配当金の支払額78百万円による資金の使用によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03507] S1008C4L)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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