有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009ZWK
株式会社すかいらーくホールディングス 事業の内容 (2016年12月期)
当社グループは、当社(持株会社)及び子会社7社(2016年12月31日現在)で構成され、レストランの経営を主体としているほか、食品の販売、グループ会社支援等の事業も展開しております。
当社は2015年9月17日開催の取締役会において、会社分割の方式により持株会社体制へ移行するため、分割準備会社として株式会社すかいらーくレストランツ(旧社名:すかいらーく分割準備株式会社)を設立するとともに、2016年1月1日を効力発生日として、当社が営むレストラン事業に関する権利義務の一部を、吸収分割により、株式会社すかいらーくレストランツに承継させることを決議し、2016年1月1日付で当該決議に基づき当社のレストラン事業を株式会社すかいらーくレストランツに承継いたしました。
なお、当社の連結子会社であった上海雲雀餐飲管理有限公司は、2016年9月7日に清算手続きが結了したため、同社を連結の範囲から除外しております。
当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。
(1)当社グループ各社の事業内容等
当社グループの連結財務諸表における報告セグメントは「レストラン事業」のみであり事業セグメント情報の記載が省略されておりますが、「3.事業の内容」では、当社グループのレストラン事業及びデリバリー事業を「レストラン事業」として記載し、株式会社フロジャポン、株式会社ジャパンカーゴ及び株式会社すかいらーくD&Mの営む事業を「その他」として記載しております。
レストラン事業
① 株式会社すかいらーくレストランツ
事業内容:国内におけるファミリーレストラン事業の店舗運営及び食品等の販売
ブランド:ガスト、ジョナサン、バーミヤン、夢庵、ステーキガスト、グラッチェガーデンズ、藍屋、魚屋路(ととやみち)、Sガスト、chawan、とんから亭、その他
ブランドごとのコンセプトとターゲット客層
② ニラックス株式会社
事業内容:しゃぶしゃぶ食べ放題事業、商業施設内のブッフェレストラン事業、カフェ事業、事業所給食、フードコート事業等の展開
ブランド:しゃぶ葉、グランブッフェ、フェスタガーデン、パパゲーノ、グランチャイナ、むさしの森珈琲、その他
③ 株式会社トマトアンドアソシエイツ
事業内容:焼肉バイキング及び関西圏を中心としたファミリーレストランの直営並びにFC事業の展開
ブランド:じゅうじゅうカルビ、トマト&オニオン
④ 雲雀國際股份有限公司
事業内容:台湾におけるレストラン事業の展開
ブランド:Skylark、Café Grazie、藍屋、しゃぶ葉、その他
事業の位置づけ:当社から上記ブランドのライセンスを受けて、台湾におけるレストラン事業を展開しております。2004年の当社による同社の関連会社化(なお、2005年には子会社化)以降、ディナーレストランの開発を進め、2016年12月31日現在、47店舗を展開しております。
なお、当社グループのレストランのブランドごとの店舗数及び売上金額等につきましては、「第2 事業の状況 2.生産、受注及び販売の状況(3)販売実績 (参考)最近2年間の主要ブランド別販売実績」をご参照下さい。
その他
① 株式会社フロジャポン
事業内容:商業施設内及び駅構内のケーキ・惣菜販売事業の展開
ブランド:フロプレステージュ
事業の位置づけ:駅ビル・駅中・百貨店・ショッピングセンターなどの施設で、ケーキやタルト等の洋菓子のみを販売する店舗と、サラダ・キッシュ等の洋風惣菜を合わせて販売する店舗を展開しております。
② 株式会社ジャパンカーゴ
事業内容:グループ会社の運送事業(マーチャンダイジングセンター・工場から店舗への食材・一般品の配送)
事業の位置づけ:マーチャンダイジングセンターからレストラン店舗への配送をグループ内の会社で行うことにより、当社グループのレストランで使用する食材の温度管理を含む食材管理を一元化しております。また、配送コースを柔軟に組み替えることにより、配送効率の向上に貢献しています。
③ 株式会社すかいらーくD&M
事業内容:グループ会社の店舗清掃・保守、売店商品納入及びリネンサプライ
事業の位置づけ:外食店舗特有の汚れや故障に対応できる専門家集団をグループ内で育成することにより、衛生管理の向上や店舗の修理依頼への即時対応など、当社グループのお客様に快適な空間を提供するための店舗運営に重要な役割を果たしています。
(注)当社は、主として子会社への役務提供及び店舗設備の賃貸等を行っております。また、ファミリーレストランの店舗運営(22店舗)を行っております。
(2)事業内容の一覧
(注1) 当社は2015年9月17日開催の取締役会において、会社分割の方式により持株会社体制へ移行するため、分割準備会社として株式会社すかいらーくレストランツ(旧社名:すかいらーく分割準備株式会社)を設立するとともに、2016年1月1日を効力発生日として、当社が営むレストラン事業に関する権利義務の一部を、吸収分割により、株式会社すかいらーくレストランツに承継させることを決議し、2016年1月1日付で当該決議に基づき当社のレストラン事業を株式会社すかいらーくレストランツに承継いたしました。
(注2) 当社は、主として子会社への役務提供及び店舗設備の賃貸等を行っております。また、ファミリーレストランの店舗運営(22店舗)を行っております。
(注3) 上海雲雀餐飲管理有限公司は、2016年9月7日に清算手続きが結了したため、同社を連結の範囲から除外しております。
(3)事業系統図
(注3)当社は、主として子会社への役務提供及び店舗設備の賃貸等を行っております。また、ファミリーレストランの店舗運営(22店舗)を行っております。
(注4)当社は2015年9月17日開催の取締役会において、会社分割の方式により持株会社体制へ移行するため、分割準備会社として株式会社すかいらーくレストランツ(旧社名:すかいらーく分割準備株式会社)を設立するとともに、2016年1月1日を効力発生日として、当社が営むレストラン事業に関する権利義務の一部を、吸収分割により、株式会社すかいらーくレストランツに承継させることを決議し、2016年1月1日付で当該決議に基づき当社のレストラン事業を株式会社すかいらーくレストランツに承継いたしました。
当社は2015年9月17日開催の取締役会において、会社分割の方式により持株会社体制へ移行するため、分割準備会社として株式会社すかいらーくレストランツ(旧社名:すかいらーく分割準備株式会社)を設立するとともに、2016年1月1日を効力発生日として、当社が営むレストラン事業に関する権利義務の一部を、吸収分割により、株式会社すかいらーくレストランツに承継させることを決議し、2016年1月1日付で当該決議に基づき当社のレストラン事業を株式会社すかいらーくレストランツに承継いたしました。
なお、当社の連結子会社であった上海雲雀餐飲管理有限公司は、2016年9月7日に清算手続きが結了したため、同社を連結の範囲から除外しております。
当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。
(1)当社グループ各社の事業内容等
当社グループの連結財務諸表における報告セグメントは「レストラン事業」のみであり事業セグメント情報の記載が省略されておりますが、「3.事業の内容」では、当社グループのレストラン事業及びデリバリー事業を「レストラン事業」として記載し、株式会社フロジャポン、株式会社ジャパンカーゴ及び株式会社すかいらーくD&Mの営む事業を「その他」として記載しております。
レストラン事業
① 株式会社すかいらーくレストランツ
事業内容:国内におけるファミリーレストラン事業の店舗運営及び食品等の販売
ブランド:ガスト、ジョナサン、バーミヤン、夢庵、ステーキガスト、グラッチェガーデンズ、藍屋、魚屋路(ととやみち)、Sガスト、chawan、とんから亭、その他
ブランドごとのコンセプトとターゲット客層
ブランド名 | コンセプト | ターゲットとする客層 |
ガスト | 幅広い客層・利用動機に対応できるファミリーレストラン。洋食を中心に多様なジャンルの料理を提供する「お値打ち感」重視のレストラン。あらゆる年代に対応した幅広いメニューを展開。 | 30~40代女性を含むファミリー層を中心に、学生・一人客・シニアなどの幅広い客層 |
ジョナサン | 多様なジャンルの質の高いメニューを提供 女性グループやファミリー層を中心に主に都市部にて展開。 | 20~40代女性を中心としたファミリー層 |
バーミヤン | 家庭では味わえない本格中華をお手頃価格で楽しめる中華レストラン。 | 食べ応えやボリュームも重視する男性及び、30~40代女性を中心としたファミリー層 |
夢庵 | 季節ごとの美味しい和食を気軽に召し上がれる和食レストラン。 | 20~30代女性を中心としたファミリー層 |
ステーキガスト | 美味しいステーキとハンバーグを充実のサラダバーとともにお値打ち価格で提供する専門店。 | ボリュームや質を重視する男性グループや、30~40代女性を中心としたファミリー層 |
グラッチェガーデンズ | 本格的なパスタやピッツァをお手頃価格で気軽に楽しめるイタリアン専門店。 | 30~40代の女性を中心としたファミリー層 |
藍屋 | 素材や産地にこだわった美味しい本格和食を、おもてなしと暖かい雰囲気の中で味わえるお店。 | 本格的和食を求めるシニア層及び30~50代女性を中心としたファミリー層 |
魚屋路(ととやみち) | 築地市場から毎日仕入れている新鮮な食材を使った回転寿司店。 | 30~50代女性を中心としたファミリー層や夫婦連れ |
Sガスト | セレクト・スモール・スピード・スマイルをキャッチフレーズに、食事をあつあつで提供するファーストフード店。 | 20~30代男性を中心とした一人客 |
② ニラックス株式会社
事業内容:しゃぶしゃぶ食べ放題事業、商業施設内のブッフェレストラン事業、カフェ事業、事業所給食、フードコート事業等の展開
ブランド:しゃぶ葉、グランブッフェ、フェスタガーデン、パパゲーノ、グランチャイナ、むさしの森珈琲、その他
③ 株式会社トマトアンドアソシエイツ
事業内容:焼肉バイキング及び関西圏を中心としたファミリーレストランの直営並びにFC事業の展開
ブランド:じゅうじゅうカルビ、トマト&オニオン
④ 雲雀國際股份有限公司
事業内容:台湾におけるレストラン事業の展開
ブランド:Skylark、Café Grazie、藍屋、しゃぶ葉、その他
事業の位置づけ:当社から上記ブランドのライセンスを受けて、台湾におけるレストラン事業を展開しております。2004年の当社による同社の関連会社化(なお、2005年には子会社化)以降、ディナーレストランの開発を進め、2016年12月31日現在、47店舗を展開しております。
なお、当社グループのレストランのブランドごとの店舗数及び売上金額等につきましては、「第2 事業の状況 2.生産、受注及び販売の状況(3)販売実績 (参考)最近2年間の主要ブランド別販売実績」をご参照下さい。
その他
① 株式会社フロジャポン
事業内容:商業施設内及び駅構内のケーキ・惣菜販売事業の展開
ブランド:フロプレステージュ
事業の位置づけ:駅ビル・駅中・百貨店・ショッピングセンターなどの施設で、ケーキやタルト等の洋菓子のみを販売する店舗と、サラダ・キッシュ等の洋風惣菜を合わせて販売する店舗を展開しております。
② 株式会社ジャパンカーゴ
事業内容:グループ会社の運送事業(マーチャンダイジングセンター・工場から店舗への食材・一般品の配送)
事業の位置づけ:マーチャンダイジングセンターからレストラン店舗への配送をグループ内の会社で行うことにより、当社グループのレストランで使用する食材の温度管理を含む食材管理を一元化しております。また、配送コースを柔軟に組み替えることにより、配送効率の向上に貢献しています。
③ 株式会社すかいらーくD&M
事業内容:グループ会社の店舗清掃・保守、売店商品納入及びリネンサプライ
事業の位置づけ:外食店舗特有の汚れや故障に対応できる専門家集団をグループ内で育成することにより、衛生管理の向上や店舗の修理依頼への即時対応など、当社グループのお客様に快適な空間を提供するための店舗運営に重要な役割を果たしています。
(注)当社は、主として子会社への役務提供及び店舗設備の賃貸等を行っております。また、ファミリーレストランの店舗運営(22店舗)を行っております。
(2)事業内容の一覧
区分 | 主な事業内容 | 当該事業に携わる会社 | 当該事業に含まれる外食系のブランド | |
レストラン事業 | 国内 | ファミリーレストラン・ブッフェ等の展開及び食品等の販売 | 株式会社すかいらーくレストランツ(注1)、 ニラックス株式会社、 株式会社トマトアンドアソシエイツ (会社総数 3社) | ガスト、ジョナサン、バーミヤン、夢庵、ステーキガスト、グラッチェガーデンズ、藍屋、魚屋路(ととやみち)、Sガスト、chawan、とんから亭、しゃぶ葉、グランブッフェ、フェスタガーデン、パパゲーノ、グランチャイナ、むさしの森珈琲、じゅうじゅうカルビ、トマト&オニオン、その他 |
海外 | レストラン等の展開等 | 雲雀國際股份有限公司 (会社総数 1社) | Skylark、Café Grazie、藍屋、しゃぶ葉、その他 | |
その他 | 国内 | 食品の販売、食材等の配送、店舗清掃・保守、売店商品納入及びリネンサプライ等のグループ会社支援事業 | 株式会社フロジャポン、 株式会社ジャパンカーゴ、 株式会社すかいらーくD&M (会社総数 3社) | フロプレステージュ |
(注2) 当社は、主として子会社への役務提供及び店舗設備の賃貸等を行っております。また、ファミリーレストランの店舗運営(22店舗)を行っております。
(注3) 上海雲雀餐飲管理有限公司は、2016年9月7日に清算手続きが結了したため、同社を連結の範囲から除外しております。
(3)事業系統図
(注3)当社は、主として子会社への役務提供及び店舗設備の賃貸等を行っております。また、ファミリーレストランの店舗運営(22店舗)を行っております。
(注4)当社は2015年9月17日開催の取締役会において、会社分割の方式により持株会社体制へ移行するため、分割準備会社として株式会社すかいらーくレストランツ(旧社名:すかいらーく分割準備株式会社)を設立するとともに、2016年1月1日を効力発生日として、当社が営むレストラン事業に関する権利義務の一部を、吸収分割により、株式会社すかいらーくレストランツに承継させることを決議し、2016年1月1日付で当該決議に基づき当社のレストラン事業を株式会社すかいらーくレストランツに承継いたしました。
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03515] S1009ZWK)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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