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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1008QQH

有価証券報告書抜粋 株式会社湖池屋 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年6月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1) 経営成績の分析
当連結会計年度における当社グループの売上高につきましては、辛味系スナック菓子で高いシェアを持つ「カラムーチョ」が、店頭における定番製品のラインアップ強化による増収と新たな価値を提供する新製品として、北海道産のじゃがいもを極厚にスライスにして揚げた「じゃがいも心地」は、食感や素材のおいしさが支持され好調であったことなどにより、32,430百万円(前連結会計年度比4.1%増)となりました。
売上総利益につきましては、原油相場下落の影響による燃料価格の低下はありましたが、増収による工場の稼働率上昇に伴う労務費等の増加とポテトチップスの主原料である馬鈴薯価格の上昇等により、12,145百万円(前連結会計年度比4.0%増)となりました。
販売費及び一般管理費につきましては、11,713百万円(前連結会計年度比2.6%増)となりました。主な要因は販売促進費の増加であります。
以上の結果、当社グループの営業利益は432百万円(前連結会計年度比69.6%増)となりました。
営業外損益は、受取利息及びロイヤルティ収入等により、58百万円の収益となりました。
以上の結果、当社グループの親会社株主に帰属する当期純利益は263百万円(前連結会計年度比61.1%増)となりました。

(2) 財政状態の分析
①資産、負債及び純資産の状況
流動資産の残高は10,783百万円(前連結会計年度は11,205百万円)となり、421百万円減少いたしました。主な要因は有価証券の減少(799百万円)及び原材料及び貯蔵品の減少(208百万円)が、現金及び預金の増加(616百万円)を上回ったことによるものであります。
固定資産の残高は9,445百万円(前連結会計年度は8,780百万円)となり、664百万円増加いたしました。主な要因は投資有価証券の増加(250百万円)及び有形固定資産の増加(214百万円)によるものであります。
流動負債の残高は5,882百万円(前連結会計年度は5,826百万円)となり、56百万円増加いたしました。主な要因は未払金の増加(315百万円)が、買掛金の減少(190百万円)を上回ったことによるものであります。
純資産の残高は12,143百万円(前連結会計年度は12,266百万円)となり、123百万円減少いたしました。主な要因は、退職給付に係る調整累計額の減少(166百万円)によるものであります。なお、自己資本比率は59.6%となりました。

②キャッシュ・フローの分析
当社グループの資金状況は、営業活動によるキャッシュ・フローにおいて1,210百万円の資金を得ております。
なお、当連結会計年度における各キャッシュ・フローの詳細は、「1業績等の概要(2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00389] S1008QQH)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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