有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009BTL
ジャパン・フード&リカー・アライアンス株式会社 研究開発活動 (2016年9月期)
経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループは、豊かで健康的な生活を求める消費者ニーズに応えるため、長年培った発酵技術を生かして、安全、安心、健康な食品を適正な価格で提供することを、研究開発活動の基本コンセプトとしております。
当連結会計年度の研究開発費の総額は35百万円であります。
当連結会計年度のセグメント別の研究開発活動を示すと、次のとおりであります。
食品類・酒類事業
当連結会計年度における当事業の研究開発費は35百万円であります。主な内容は以下のとおりです。
・醤油、調味料部門
ISO9001:2008年版の品質管理システムに基づく厳密な品質管理、衛生管理及び工程管理を行うとともに、お客様のニーズに基づいた新商品開発を行いました。2016年春夏新商品としては、国産原料にこだわった北海道産の大豆と小麦、香川県産の食塩を使用して、小豆島工場の天然醸造蔵(国の登録有形文化財に指定)に仕込んだ「マルキン 天然醸造国産丸大豆しょうゆ生」、高知県産のおろし生姜を使用した「盛田 国産しょうがだれしょうゆ味・しお味」を発売しました。2016年秋冬新商品としては、小豆島工場の天然醸造蔵に仕込んだ「マルキン 蔵のうまみ醤油」を発売し、天然醸造蔵商品のラインナップを増やしている。また、好評を得ている盛田トリュフソースのラインナップとして、「盛田 パクチーソース」「盛田 ポルチーニソース」を発売しました。近年消費者から支持を得ている使い切りで便利なストレートパウチ鍋つゆとして国産紅ずわい蟹だしを贅沢に使用した「盛田 国産紅ずわい蟹うま鍋つゆ」を発売しました。
・漬物部門
忠勇ブランドとしては、2016年秋冬新商品として五穀あまざけをリニューアル発売し、原料の五穀全てを国産原料にこだわった「忠勇 国産五穀あまざけ」を発売し好評を得ています。
・酒類部門
清酒ねのひでは、平成27酒造年度全国新酒鑑評会で金賞を受賞するなど、グループ各蔵で伝統的な清酒の品質の向上に取り組みました。また、「ねのひ 純米にごり」「ねのひ 夏吟醸」の開発・発売など、酒類部門全体として、より高品質な特定名称酒へのボリュームスイッチを目標として取り組んでいます。
・健康食品及び飲料部門
福井県の越前山系を源流とするナチュラルミネラルウォーターを使用した、独自性のある、より良い商品の研究開発、商品化、市場拡大に取り組んでおります。2016年1月に茶葉生産地域限定でメチル化カテキンを10g含有している「ハイピース べにふうき緑茶まろやか仕立て」をリニューアル発売し、2016年8月にオーガニック飲料で美容と健康にもうれしい「ハイピース オーガニック ジャスミン&ルイボスティー」を発売しました。
・研究開発部門
産学官共同研究事業では、名古屋大学、あいち産業科学技術総合センター、鳴海製陶㈱等の外部機関・企業と共同で「醸造酒用タンパク質除去剤」、「発酵食品用フィチン、タンパク質除去剤」の研究テーマを実施しています。
「醸造酒用タンパク質除去剤」においては、「セラミックスを活用した清酒の賞味期限延長技術の開発」のテーマで、前年度に引き続き実用化研究を実施しています。
「発酵食品用フィチン、タンパク質除去剤」においては、「公益財団法人科学技術交流財団 2015年度育成試験」(2015年6月に採択)にて、「フィチン、タンパク質吸着性セラミックスを活用した高品質発酵食品の事業化試験」のテーマで実用化研究を実施し、2016年3月に成果発表会にて成果を発表致しました。
なお、当連結会計年度における報告セグメントに含まれない「その他」の研究開発費は0百万円であります。
当連結会計年度の研究開発費の総額は35百万円であります。
当連結会計年度のセグメント別の研究開発活動を示すと、次のとおりであります。
食品類・酒類事業
当連結会計年度における当事業の研究開発費は35百万円であります。主な内容は以下のとおりです。
・醤油、調味料部門
ISO9001:2008年版の品質管理システムに基づく厳密な品質管理、衛生管理及び工程管理を行うとともに、お客様のニーズに基づいた新商品開発を行いました。2016年春夏新商品としては、国産原料にこだわった北海道産の大豆と小麦、香川県産の食塩を使用して、小豆島工場の天然醸造蔵(国の登録有形文化財に指定)に仕込んだ「マルキン 天然醸造国産丸大豆しょうゆ生」、高知県産のおろし生姜を使用した「盛田 国産しょうがだれしょうゆ味・しお味」を発売しました。2016年秋冬新商品としては、小豆島工場の天然醸造蔵に仕込んだ「マルキン 蔵のうまみ醤油」を発売し、天然醸造蔵商品のラインナップを増やしている。また、好評を得ている盛田トリュフソースのラインナップとして、「盛田 パクチーソース」「盛田 ポルチーニソース」を発売しました。近年消費者から支持を得ている使い切りで便利なストレートパウチ鍋つゆとして国産紅ずわい蟹だしを贅沢に使用した「盛田 国産紅ずわい蟹うま鍋つゆ」を発売しました。
・漬物部門
忠勇ブランドとしては、2016年秋冬新商品として五穀あまざけをリニューアル発売し、原料の五穀全てを国産原料にこだわった「忠勇 国産五穀あまざけ」を発売し好評を得ています。
・酒類部門
清酒ねのひでは、平成27酒造年度全国新酒鑑評会で金賞を受賞するなど、グループ各蔵で伝統的な清酒の品質の向上に取り組みました。また、「ねのひ 純米にごり」「ねのひ 夏吟醸」の開発・発売など、酒類部門全体として、より高品質な特定名称酒へのボリュームスイッチを目標として取り組んでいます。
・健康食品及び飲料部門
福井県の越前山系を源流とするナチュラルミネラルウォーターを使用した、独自性のある、より良い商品の研究開発、商品化、市場拡大に取り組んでおります。2016年1月に茶葉生産地域限定でメチル化カテキンを10g含有している「ハイピース べにふうき緑茶まろやか仕立て」をリニューアル発売し、2016年8月にオーガニック飲料で美容と健康にもうれしい「ハイピース オーガニック ジャスミン&ルイボスティー」を発売しました。
・研究開発部門
産学官共同研究事業では、名古屋大学、あいち産業科学技術総合センター、鳴海製陶㈱等の外部機関・企業と共同で「醸造酒用タンパク質除去剤」、「発酵食品用フィチン、タンパク質除去剤」の研究テーマを実施しています。
「醸造酒用タンパク質除去剤」においては、「セラミックスを活用した清酒の賞味期限延長技術の開発」のテーマで、前年度に引き続き実用化研究を実施しています。
「発酵食品用フィチン、タンパク質除去剤」においては、「公益財団法人科学技術交流財団 2015年度育成試験」(2015年6月に採択)にて、「フィチン、タンパク質吸着性セラミックスを活用した高品質発酵食品の事業化試験」のテーマで実用化研究を実施し、2016年3月に成果発表会にて成果を発表致しました。
なお、当連結会計年度における報告セグメントに含まれない「その他」の研究開発費は0百万円であります。
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00399] S1009BTL)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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