シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007S85

有価証券報告書抜粋 株式会社北洋銀行 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

以下の記載における将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において当行グループ(当行及び連結子会社)が判断したものであります。

(1) 当連結会計年度の経営成績の分析
当連結会計年度の経営成績は、有価証券関係損益の増加を主因に増益となり、経常利益は304億円、親会社株主に帰属する当期純利益は180億円となりました。


前連結会計年度
(億円)
当連結会計年度
(億円)
増減
(億円)
連結コア粗利益1,008991△17
資金利益768766△2
役務取引等利益212202△9
その他2822△5
営業経費758753△4
その他経常損益等236642
貸倒償却引当費用1512△2
有価証券関係損益196040
その他1918△0
経常利益27430430
法人税等調整額8472△12
親会社株主に帰属する当期純利益15718022
連結コア業務純益248230△18

(注) 1.連結コア粗利益=[資金運用収益-資金調達費用]+[役務取引等収益-役務取引等費用]+[(その他業務収益-その他業務費用)-国債等債券関係損益]
2.連結コア業務純益=連結コア粗利益-経費(除く臨時処理分)

・連結コア粗利益は、991億円と前年比17億円の減益となりました。
・営業経費は、753億円と前年比4億円減少しました。
・経常利益は、304億円と前年比30億円の増益となりました。連結コア粗利益が減少したものの、有価証券関係損益が40億円増加したことが主な要因です。
・親会社株主に帰属する当期純利益は、180億円と前年比22億円の増益となりました。
・本業部分の利益である連結コア業務純益は、230億円と前年比18億円の減益となりました。

(2) 当連結会計年度の財政状態の分析
①主要勘定残高(連結)
2016年3月末の総資産は、8兆4,645億円と前年比3,020億円増加(3.7%)いたしました。貸出金は、5兆7,471億円と前年比2,421億円増加(4.3%)いたしました。有価証券は、1兆7,117億円と前年比752億円減少(△4.2%)いたしました。
預金・譲渡性預金は、7兆8,134億円と前年比2,403億円増加(3.1%)いたしました。
純資産は、3,895億円と前年比215億円増加(5.8%)いたしました。


主要勘定残高(連結)
2015年3月末
(億円)
2016年3月末
(億円)
増減
(億円)
総資産81,62484,6453,020
貸出金55,05057,4712,421
有価証券17,87017,117△752
預金・譲渡性預金75,73178,1342,403
純資産3,6803,895215


② リスク管理債権(連結)
2016年3月末のリスク管理債権は、1,107億円と前年比181億円減少いたしました。
また、リスク管理債権比率(リスク管理債権が貸出金に占める割合)は、1.92%と前年比0.42ポイント改善いたしました。

リスク管理債権残高の推移(連結)
2015年3月末
(億円)
2016年3月末
(億円)
増減
(億円)
破綻先債権15093△56
延滞債権934836△97
3ヵ月以上延滞債権286
貸出条件緩和債権202169△33
リスク管理債権合計1,2891,107△181
(貸出金に占める割合)(2.34%)(1.92%)(△0.42%)


③ 有価証券の評価損益(連結)
2016年3月末の有価証券の評価損益は、1,030億円の評価益となり、前年比69億円増加いたしました。内訳としては、株式の評価益が709億円と前年比7億円増加、債券の評価益が312億円と同90億円の増加、その他の評価益は8億円と同28億円減少いたしました。

有価証券の評価損益(連結)
2015年3月末
(億円)
2016年3月末
(億円)
増減
(億円)
その他有価証券9601,03069
株式7017097
債券22231290
その他368△28
日経平均株価(円)19,206.9916,758.67△2,448.32
長期国債利回(%)0.400△0.050△0.450


(3)キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況の分析につきましては、「1 業績等の概要」に記載しております。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03632] S1007S85)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。