有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10080F3
日本アジア投資株式会社 生産、受注及び販売の状況 (2016年3月期)
(1)営業収益及び営業総利益の内訳
前連結会計年度(自 2014年4月1日至 2015年3月31日)
(注) 上記金額には、消費税等は含めておりません。
当連結会計年度(自 2015年4月1日至 2016年3月31日)
(注) 上記金額には、消費税等は含めておりません。
(2)投資業務の状況
1)投資実績
当社グループによる自己勘定並びに当社グループが運営の任にある、又は運営の為に必要な情報の提供を行っているファンドによる投資実行額及び投資残高の内訳は以下のとおりであります。
①投資実行額内訳
(注)1 QOL関連とは、生活の質「Quality of Life」を高める事業分野として、バイオ、医療機器、医薬品、環境、福祉・介護などを表しております。
2 当社グループが運営に関わらない当社以外の第三者が運営するファンドへの出資分は含まれておりません。
3 当連結会計年度より業種別の区分を変更しております。なお、前連結会計年度の数値も変更後の区分で表示しております。
②投資残高内訳(自己勘定分及びファンド勘定分)
(注)1 QOL関連とは、生活の質「Quality of Life」を高める事業分野として、バイオ、医療機器、医薬品、環境、福祉・介護などを表しております。
2 当社グループが運営に関わらない当社以外の第三者が運営するファンドへの出資分は含まれておりません。
3 当連結会計年度より業種別の区分を変更しております。なお、前連結会計年度末の数値も変更後の区分で表示しております。
2)投資先企業の新規上場の状況
当社グループによる自己勘定並びに当社グループが運営の任にある、又は運営の為に必要な情報の提供を行っているファンドから投資を行った投資先企業の新規上場の状況は以下のとおりであります。
① 新規上場(IPO)の状況(自己勘定分及びファンド勘定分)
(注)上記には、投資実行先企業と既上場企業の株式交換等により取得した上場株式が、前連結会計年度において国内2社、当連結会計年度において海外2社含まれております。
② 初値倍率の状況(自己勘定分及びファンド勘定分)
(注)初値倍率=初値時価総額の合計/取得額の合計。なお、初値倍率の計算には株式交換等による上場株式取得分は含めておりません。
③ 新規上場した投資先企業の一覧
前連結会計年度(自 2014年4月1日 至 2015年3月31日)
(注)投資実行先企業と既上場企業の株式交換等により取得した上場株式が、前連結会計年度において国内2社ありましたが、上記表には含めておりません。
当連結会計年度(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日)
(注)投資実行先企業と既上場企業の株式交換等により取得した上場株式が、当連結会計年度において海外2社ありましたが、上記表には含めておりません。
(3)投資事業組合等管理運営業務の状況
(当社グループが運営の任にあたる、又は運営のために必要な情報の提供を行うファンド)
1)運用残高
(注)満期を迎えた後に清算期間に入っているファンドは上記の数値に含めておりません。
2)新規設立又は運用資産が増加したファンド
3)新規設立ファンド一覧
4)当連結会計年度末日以降3年以内において満期を迎えるファンド
(注)上記1)から4)の各表について
1 外貨建によるファンドは、各連結会計年度末日現在の為替レートを乗じて計算した金額を記載しております。従って、運用資産の増減額には為替による影響額も含まれております。
2 ファンド総額につきましては、コミットメントベース(契約で定められた出資約束金額ベース)の金額を記載しております。
前連結会計年度(自 2014年4月1日至 2015年3月31日)
科目 | 営業収益 | 営業原価 | 営業総利益又は 営業総損失(△) | ||
金額 (百万円) | 構成比 (%) | 金額 (百万円) | 金額 (百万円) | ||
投資事業組合等管理業務 | 370 | 5.3 | - | 370 | |
投資業務 | 6,502 | 93.8 | 5,024 | 1,477 | |
うち 実現キャピタルゲイン | 6,219 | 89.7 | 2,964 | 3,254 | |
うち 営業投資有価証券評価損 | - | - | 1,112 | △1,112 | |
うち 投資損失引当金繰入額 | - | - | 681 | △681 | |
うち 利息・配当収入 | 117 | 1.7 | - | 117 | |
うち 組合持分利益等 | 166 | 2.4 | 266 | △100 | |
その他 | 62 | 0.9 | 9 | 53 | |
合計 | 6,935 | 100.0 | 5,034 | 1,901 |
当連結会計年度(自 2015年4月1日至 2016年3月31日)
科目 | 営業収益 | 営業原価 | 営業総利益又は 営業総損失(△) | ||
金額 (百万円) | 構成比 (%) | 金額 (百万円) | 金額 (百万円) | ||
投資事業組合等管理業務 | 548 | 11.9 | - | 548 | |
投資業務 | 4,001 | 87.1 | 3,090 | 910 | |
うち 実現キャピタルゲイン | 3,485 | 75.9 | 2,027 | 1,457 | |
うち 営業投資有価証券評価損 | - | - | 13 | △13 | |
うち 投資損失引当金繰入額 | - | - | 950 | △950 | |
うち 利息・配当収入 | 69 | 1.5 | - | 69 | |
うち 組合持分利益等 | 445 | 9.7 | 98 | 347 | |
その他 | 46 | 1.0 | 7 | 39 | |
合計 | 4,596 | 100.0 | 3,098 | 1,498 |
(2)投資業務の状況
1)投資実績
当社グループによる自己勘定並びに当社グループが運営の任にある、又は運営の為に必要な情報の提供を行っているファンドによる投資実行額及び投資残高の内訳は以下のとおりであります。
①投資実行額内訳
前連結会計年度 (自 2014年4月1日 至 2015年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) | |||||
会社数(社) | 金額(百万円) | 会社数(社) | 金額(百万円) | |||
①地域別 | ||||||
日本 | 18 | 1,980 | 33 | 3,586 | ||
中華圏(中国、香港、台湾) | 8 | 748 | 2 | 506 | ||
東南アジア | - | - | - | - | ||
その他 | - | - | - | - | ||
②業種別 | ||||||
QOL関連 | 7 | 386 | 6 | 453 | ||
再生可能エネルギープロジェクト | 7 | 1,257 | 18 | 2,788 | ||
IT・インターネット関連 | 8 | 822 | 7 | 380 | ||
機械・精密機器 | 1 | 9 | - | - | ||
サービス関連 | 1 | 37 | 2 | 364 | ||
その他 | 2 | 215 | 2 | 105 | ||
投資実行額合計 | 26 | 2,728 | 35 | 4,093 |
(注)1 QOL関連とは、生活の質「Quality of Life」を高める事業分野として、バイオ、医療機器、医薬品、環境、福祉・介護などを表しております。
2 当社グループが運営に関わらない当社以外の第三者が運営するファンドへの出資分は含まれておりません。
3 当連結会計年度より業種別の区分を変更しております。なお、前連結会計年度の数値も変更後の区分で表示しております。
②投資残高内訳(自己勘定分及びファンド勘定分)
前連結会計年度末 (2015年3月31日現在) | 当連結会計年度末 (2016年3月31日現在) | |||||
会社数(社) | 金額(百万円) | 会社数(社) | 金額(百万円) | |||
①地域別 | ||||||
日本 | 173 | 11,084 | 161 | 12,092 | ||
中華圏(中国、香港、台湾) | 61 | 8,141 | 49 | 6,431 | ||
東南アジア | 8 | 492 | 6 | 255 | ||
その他 | 7 | 4 | 7 | 4 | ||
②業種別 | ||||||
QOL関連 | 53 | 5,229 | 46 | 4,697 | ||
再生可能エネルギープロジェクト | 8 | 1,337 | 22 | 3,722 | ||
IT・インターネット関連 | 88 | 5,379 | 77 | 4,484 | ||
機械・精密機器 | 16 | 2,679 | 11 | 1,729 | ||
サービス関連 | 27 | 1,189 | 24 | 1,286 | ||
その他 | 57 | 3,908 | 43 | 2,863 | ||
投資残高合計 | 249 | 19,722 | 223 | 18,783 |
(注)1 QOL関連とは、生活の質「Quality of Life」を高める事業分野として、バイオ、医療機器、医薬品、環境、福祉・介護などを表しております。
2 当社グループが運営に関わらない当社以外の第三者が運営するファンドへの出資分は含まれておりません。
3 当連結会計年度より業種別の区分を変更しております。なお、前連結会計年度末の数値も変更後の区分で表示しております。
2)投資先企業の新規上場の状況
当社グループによる自己勘定並びに当社グループが運営の任にある、又は運営の為に必要な情報の提供を行っているファンドから投資を行った投資先企業の新規上場の状況は以下のとおりであります。
① 新規上場(IPO)の状況(自己勘定分及びファンド勘定分)
投資先企業の所在地 | 前連結会計年度 (自 2014年4月1日 至 2015年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) |
国内 | 4社 | 6社 |
海外 | 1社 | 2社 |
合計 | 5社 | 8社 |
② 初値倍率の状況(自己勘定分及びファンド勘定分)
投資先企業の所在地 | 前連結会計年度 (自 2014年4月1日 至 2015年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2015年4月1日 至 2016年3月31日) |
国内 | 4.9倍 | 1.7倍 |
海外 | 1.8倍 | - 倍 |
③ 新規上場した投資先企業の一覧
前連結会計年度(自 2014年4月1日 至 2015年3月31日)
社数 | 投資先企業名 | 上場年月日 | 上場市場 | 事業内容 | 本社 |
所在地 | |||||
国内:2社(注) 海外:1社 | Tsang Yow Industrial Co., Ltd. | 2014年5月14日 | 台湾 | 自動車トランスミッション用の金属部品製造販売 | 台湾 |
㈱リボミック | 2014年9月25日 | マザーズ | 創薬プラットフォーム「RiboARTシステム」によるRNAアプタマーを用いた分子標的薬の研究・開発 | 東京都 | |
竹本容器㈱ | 2014年12月17日 | 東証二部 | プラスチック製等の包装容器の製造及び販売 | 東京都 |
当連結会計年度(自 2015年4月1日 至 2016年3月31日)
社数 | 投資先企業名 | 上場年月日 | 上場市場 | 事業内容 | 本社 |
所在地 | |||||
国内:6社 海外:-社 (注) | ㈱ナガオカ | 2015年6月29日 | JASDAQ スタンダード | 石油精製・石油化学プラント用の内部装置、取水用スクリーン、水処理装置の製造販売、高速海底浸透取水システム装置の研究開発 | 大阪府 |
㈱エスケーホーム | 2015年8月5日 | 福証 Q-Board | 注文住宅の企画、設計、販売、施工、監理を主な事業内容とする戸建住宅事業及び付随する不動産販売事業等 | 熊本県 | |
㈱グリーンペプタイド | 2015年10月22日 | マザーズ | がん免疫治療薬の研究、開発、製造、販売 | 福岡県 | |
㈱ロゼッタ | 2015年11月19日 | マザーズ | 自動翻訳サービス事業、翻訳、通訳事業、企業向け語学研修事業 | 東京都 | |
ヒロセ通商㈱ | 2016年3月18日 | JASDAQ スタンダード | 外国為替証拠金取引事業 | 大阪府 | |
㈱フェニックスバイオ | 2016年3月18日 | マザーズ | PXBマウスを用いた受託試験サービス | 広島県 |
(3)投資事業組合等管理運営業務の状況
(当社グループが運営の任にあたる、又は運営のために必要な情報の提供を行うファンド)
1)運用残高
前連結会計年度 (2015年3月31日現在) | 当連結会計年度 (2016年3月31日現在) | |
ファンド総額(百万円) | 43,897 | 39,335 |
ファンド数 | 21 | 17 |
2)新規設立又は運用資産が増加したファンド
前連結会計年度(自2014年4月1日 至2015年3月31日) | |||
新規設立 | 運用資産増加 | ||
ファンド総額(百万円) | ― | ファンドの増加額(百万円) | ― |
ファンド数 | ― | ファンド数 | ― |
当連結会計年度(自2015年4月1日 至2016年3月31日) | |||
新規設立 | 運用資産増加 | ||
ファンド総額(百万円) | 5,201 | ファンドの増加額(百万円) | ― |
ファンド数 | 2 | ファンド数 | ― |
3)新規設立ファンド一覧
ファンド名 | 設立時期 | ファンド総額 (百万円) | 特徴 |
RJAエナジー投資事業有限責任組合 | 2016年2月 | 3,201 (設立時点) | メガソーラープロジェクトを投資対象とするファンド |
JAIC企業育成投資事業有限責任組合 | 2016年2月 | 2,000 | 国内ベンチャー企業を主な投資対象とするファンド |
4)当連結会計年度末日以降3年以内において満期を迎えるファンド
2017年3月期 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 2018年3月期 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 2019年3月期 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | |
ファンド総額(百万円) | 20,725 | 2,544 | 3,766 |
ファンド数 | 9 | 2 | 2 |
(注)上記1)から4)の各表について
1 外貨建によるファンドは、各連結会計年度末日現在の為替レートを乗じて計算した金額を記載しております。従って、運用資産の増減額には為替による影響額も含まれております。
2 ファンド総額につきましては、コミットメントベース(契約で定められた出資約束金額ベース)の金額を記載しております。
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