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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007Z76

有価証券報告書抜粋 セントラル総合開発株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社企業グループが判断したものであります。

(1) 重要な会計方針及び見積り
当社企業グループの連結財務諸表は我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。

(2) 当連結会計年度の経営成績、財政状態及びキャッシュ・フローの状況の分析
経営成績の分析
(売上高)
当連結会計年度の売上高は、前年同期と比べて1,579百万円上回る21,427百万円(前年同期比8.0%増)となりました。これは不動産販売事業の地方都市における販売価格の上昇が主な要因であります。

(売上総利益)
売上総利益は、前年同期と比べて253百万円上回る3,414百万円(前年同期比8.0%増)となりました。これは売上高で前述したとおり売上高の増加が主な要因であります。
(経常利益)
経常利益は、前年同期と比べて113百万円上回る392百万円(前年同期比40.8%増)となりました。これは販売費活動経費の増加、用地仕入れに伴う借入金利息の増加があったものの、売上総利益の増加で補えたことが主な要因であります。
(親会社株主に帰属する当期純利益)
親会社株主に帰属する当期純利益は、前年同期と比べて236百万円上回る455百万円(前年同期比108.3%増)となりました。これは前述のとおり経常利益の増加と回収可能性の検討の結果繰延税金資産を計上したことが主な要因であります。

財政状態の分析
(資産)
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ4,846百万円増加し24,632百万円(前期比24.5%増)となりました。これは、主に不動産販売事業関連でたな卸資産が3,108百万円増加したことによるものであります。
(負債)
負債は、前連結会計年度末に比べ4,412百万円増加し20,574百万円(前期比27.3%増)となりました。これは、主に借入金が4,708百万円増加したことによるものであります。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ434百万円増加し4,058百万円(前期比12.0%増)となりました。これは、主に親会社株主に帰属する当期純利益を455百万円計上したことによるものであります。

キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況の分析については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フローの状況」において記載しております。

(3) 経営成績に重要な影響を与える要因について
「4 事業等のリスク」において記載しております。

(4) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当連結会計年度は、将来の収益源となる来年度以降の土地の仕入れ等(不動産事業支出金)が順調に推移していることから、これらに対応するため資金の源泉として、自己資金及び金融機関からの借入による調達で対応しております。
当社企業グループにおきましては、手許流動性と借入金との適正バランスを考えながら、グループ各社の手許流動性をチェックし、連結ベースでの資金の効率化を図っております。

(5) 経営者の問題意識と今後の方針について
高止まりしている建設費・地価上昇・用地取得競争を要因とする原価増の傾向に対し、
① 立地エリアを厳選し、相対取引を中心とした用地仕入れの継続
② 地域ごとのお客様ニーズを捉え、必要十分な設備仕様で対応
③ 販売コスト削減
の3つの相乗効果により安定した利益を計上していく方針であります。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04065] S1007Z76)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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