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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10081I2

有価証券報告書抜粋 丸全昭和運輸株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

(1)財政状態
当社グループは、事業活動のための適切な資金確保及び健全なバランスシートの維持を財務方針としております。
当期末の総資産は、114,382百万円と前期末と比べ1,654百万円減少いたしました。その主な要因は、流動資産におけるその他に含まれる信託受益権1,599百万円、有価証券1,000百万円の増加、受取手形及び営業未収金584百万円の減少、固定資産における投資有価証券2,619百万円、建物及び構築物1,120百万円の減少を反映したものです。
当期末の負債は、46,160百万円と前期末と比べ2,497百万円減少いたしました。その主な要因は、固定負債における長期借入金2,986百万円の増加、流動負債における短期借入金3,425百万円、未払消費税等725百万円の減少及び固定負債における繰延税金負債1,232百万円の減少を反映したものです。
当期末の純資産は、68,222百万円と前期末と比べ842百万円増加いたしました。主な要因は、その他の包括利益累計額におけるその他有価証券評価差額金1,930百万円、退職給付に係る調整累計額307百万円が減少し、株主資本が3,103百万円増加したことを反映したものです。なお、自己資本比率は、前期末と比べ1.6ポイント増加し59.6%となりました。

(2)経営成績
当社グループは2013年度を初年度とする3か年にわたる第五次中期経営計画の最終年度を迎え、「グローバルな視点でサプライチェーンを最適化するロジスティクス・パートナー」を目指す姿とし、企業体質の変革と連結売上1000億円超を目標として掲げ「1.売上の拡大 2.人材の育成 3.企業基盤の強化」の三点を重点施策として設定し取り組んで参りました。特に2015年2月には、「丸全電産ロジステック株式会社(旧日本電産ロジステック株式会社)」を当社グループに迎え入れ、企業基盤の強化と売り上げの拡大にも寄与しました。しかしながら当社グループを取り巻く経営環境は非常に厳しく、本計画で最終的に目標としていました連結売上1000億円超はわずかではありますが、達成することができませんでした。ただし、連結の業績としましては、売上、利益とも増収増益となり過去最高の数字を達成することができました。
以上により、当連結会計年度の売上高は99,902百万円と前期比5.5%の増収、営業利益は5,293百万円と前期比11.0%の増益、経常利益は5,864百万円と前期比8.8%の増益、親会社株主に帰属する当期純利益は3,978百万円と前期比8.7%の増益となりました。
なお、セグメント別の分析は、第2[事業の状況]1[業績等の概要](1)業績の項目をご参照下さい。
(3)キャッシュ・フロー
キャッシュ・フローの状況の分析につきましては、第2[事業の状況]1[業績等の概要](2)キャッシュ・フローの項目をご参照下さい。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04178] S10081I2)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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