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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10080J9

有価証券報告書抜粋 セイノーホールディングス株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当連結会計年度の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は以下のとおりであります。
なお、当連結会計年度より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2013年9月13日)等を適用し、「当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としております。

(1) 財政状態の分析
(流動資産)
当連結会計年度における流動資産の残高は2,212億77百万円と前連結会計年度末に比べ59百万円(0.0%)の減少となりました。連結子会社の増加などにより営業未収金及び売掛金が増加したものの、前期に設定した自己株式取得目的の金銭の信託が減少したことによりその他流動資産が減少したことなどが主な要因であります。
(固定資産)
当連結会計年度における固定資産の残高は3,582億87百万円と前連結会計年度末に比べ310億99百万円(9.5%)の増加となりました。連結子会社の増加などにより有形固定資産やのれんが増加したことなどが主な要因であります。
(流動負債)
当連結会計年度における流動負債の残高は1,042億6百万円と前連結会計年度末に比べ23億77百万円(2.3%)の増加となりました。未払法人税等が増加したことなどが主な要因であります。
(固定負債)
当連結会計年度における固定負債の残高は1,043億51百万円と前連結会計年度末に比べ209億70百万円(25.2%)の増加となりました。長期借入金や退職給付に係る負債が増加したことなどが主な要因であります。
(純資産)
当連結会計年度における純資産の残高は3,710億6百万円と前連結会計年度末に比べ76億92百万円(2.1%)の増加となりました。親会社株主に帰属する当期純利益の計上により利益剰余金が増加したことなどが主な要因であります。

(2) キャッシュ・フローの分析
(キャッシュ・フロー)
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、営業活動により306億44百万円増加しましたが、有形及び無形固定資産の取得による支出や連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出などの投資活動により408億99百万円を使用した一方、長期借入れなどの財務活動により73億58百万円増加したため、前連結会計年度末に比べ資金は29億39百万円減少し、638億38百万円となりました。
キャッシュ・フローの詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 ④連結キャッシュ・フロー計算書」をご参照ください。

(3) 経営成績の分析
(売上高)
当連結会計年度の売上高は5,554億57百万円と前連結会計年度に比べ130億4百万円(2.4%)の増加となりました。輸送事業において子会社株式の取得により子会社が増加したことなどが主な要因であります。
(営業利益)
当連結会計年度の営業利益は261億86百万円と前連結会計年度に比べ48億円(22.4%)増加しました。燃料費の減少などが主な要因であります。

(営業外損益及び経常利益)
当連結会計年度の経常利益は282億75百万円と前連結会計年度に比べ47億67百万円(20.3%)増加しました。営業利益の増加などが主な要因であります。
(特別損益及び親会社株主に帰属する当期純利益)
当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は188億64百万円と前連結会計年度に比べ44億7百万円(30.5%)増加しました。経常利益の増加などが主な要因であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04198] S10080J9)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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