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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007TSC

有価証券報告書抜粋 株式会社ヒガシトゥエンティワン 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

当社グループは、当連結会計年度より連結財務諸表を作成しているため、前連結会計年度との対比の記載はしておりません。(以下、(2)キャッシュ・フローの状況、2〔生産、受注及び販売の状況〕及び7〔財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析〕についても同じ)

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国の経済は、円安の定着に伴う輸出採算の改善等による企業収益の向上や雇用情勢の改善があったものの、中国経済の減速や国内個人消費に停滞感が拡がるなどやや力強さに欠けるものとなりました。
貨物自動車運送業界においては、燃料価格の低下による恩恵を受けているものの、人件費の上昇、価格競争の激化等依然として厳しい状態が続いております。
このような状況の中、当社グループは新規荷主の開拓や、既存荷主への深耕拡大に努めるとともに、内部管理体制の一層の充実やコスト削減努力並びに安全対策にも注力してまいりました。
当連結会計年度の業績につきましては、売上高は181億37百万円、営業利益は7億11百万円、経常利益は7億30百万円となりました。
また、親会社株主に帰属する当期純利益については、厚生年金基金解散に伴う損失引当金繰入額の特別損失3億70百万円を計上したため、2億3百万円となりました。
セグメント別の業績は以下の通りであります。なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、新たな報告セグメント区分は「運送事業」、 「倉庫事業」、 「商品販売事業」、 「ウエルフェア事業」、 「その他」の5つとなっております。
① 運送事業
当事業につきましては、売上高は126億71百万円となり、セグメント利益は11億2百万円となりました。
② 倉庫事業
当事業につきましては、売上高は32億91百万円となり、セグメント利益は5億41百万円となりました。
③ 商品販売事業
当事業につきましては、売上高9億79百万円となり、セグメント利益は27百万円となりました。
④ ウエルフェア事業
当事業につきましては、売上高5億61百万円となり、セグメント利益は4百万円となりました。
⑤ その他
当事業につきましては、売上高6億33百万円となり、セグメント利益は23百万円となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、20億84百万円となりました。内訳は営業活動により得られた資金が7億30百万円、投資活動により使用した資金が1億33百万円、財務活動により得られた資金が3億円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は、主に税金等調整前当期純利益3億47百万円、減価償却費2億40百万円、厚生年金基金解散損失引当金の増加額3億70百万円、売上債権の増加額1億33百万円、法人税等の支払額2億22百万円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、主に有形固定資産の取得による支出63百万円、無形固定資産の取得による支出
47百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出24百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により得られた資金は、主に株式の発行による収入5億80百万円によるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04228] S1007TSC)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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