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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007Z9Z

有価証券報告書抜粋 株式会社アイビーシー岩手放送 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度の日本経済は、雇用・所得環境が改善し、原油価格の低下等もあって、総じて緩やかな回復基調が続いた。しかし、後半には、中国を始めとする新興国経済の景気減速やアメリカの政策金利の引上げ等の影響で、輸出が弱含み、個人消費及び民間設備投資の回復に遅れがみられ、国内景気には足踏み状態がみられた。県内経済は、復興需要が一段落したことや海外経済鈍化の影響で総じて弱い動きとなった。
こうした中、当社グループは、財務基盤強化のため、4期連続の黒字化の達成を目標に、スポンサーとのコミュニケーションからニーズを掘り起こし、積極的な提案を図り、放送に結び付ける営業活動に力を注いだ。
当連結会計年度の売上高は前連結会計年度に比べ33百万円(0.8%)の減収となり4,359百万円、営業利益が238百万円、経常利益は236百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は229百万円で4期連続の利益計上となった。
セグメントの業績は次のとおりである。

(a)放送事業
テレビは、ネットタイムが前連結会計年度比3.5%の減収、ローカルタイムは同3.9%の増収となった。また、スポットは同0.7%の減収となった。一方、ラジオはネットタイムが同0.9%の増収、ローカルタイムは同0.4%の増収となった。スポットは同0.3%の増収となった。また、その他事業企画は前連結会計年度比4.5%の減収となった。放送事業全体では、外部顧客に対する売上高が3,956百万円で前連結会計年度比32百万円(0.8%)の減収となり、営業利益は223百万円となった。
(b)広告代理事業
岩手県内の厳しい広告景況のなか、外部顧客に対する売上高は322百万円で前連結会計年度比4百万円(1.3%)の減収となり、5百万円の営業損失を計上した。
(c)その他の事業
外部顧客に対する売上高は80百万円で、前連結会計年度比3百万円(4.5%)の増収となったが、20百万円の営業利益を計上した。
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ23百万円減少し、684百万円となった。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度比10百万円増加し465百万円となった。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度比91百万円増加し△207百万円となった。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度比97百万円減少し△281百万円となった。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04385] S1007Z9Z)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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