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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10080IU

有価証券報告書抜粋 北海道電力株式会社 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度の連結決算の売上高は、前連結会計年度に比べ311億86百万円(+4.5%)増の7,241億11百万円となり、これに営業外収益を加えた経常収益は、297億34百万円(+4.3%)増の7,271億35百万円となった。
一方、経常費用は、前連結会計年度に比べ76億71百万円(△1.1%)減の6,990億72百万円となった。
以上により、経常損益は、前連結会計年度の損失から374億5百万円改善し、280億62百万円の利益となった。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ183億37百万円(+624.2%)増の212億76百万円となった。
セグメントの業績(内部取引消去後)は、次のとおりである。

① 電気事業
当連結会計年度の販売電力量は、前連結会計年度に比べ4.1%の減少となった。
この内訳として、電灯・電力では、節電のご協力をいただいた影響などにより、1.6%の減少となった。
また、特定規模需要では、業務用での契約電力の減少や紙・パルプ、鉄鋼業での生産減などにより、6.2%の減少となった。
当連結会計年度の収支については、収入面では、販売電力量の減少に加え、燃料価格の低下による燃料費調整額の減少はあったが、2014年11月から実施した電気料金の値上げや再生可能エネルギーの固定価格買取制度の影響などにより、売上高は、前連結会計年度に比べ318億27百万円(+4.8%)増の6,940億65百万円となった。支出面では、再生可能エネルギーの固定価格買取制度の影響や経年化対策工事などによる修繕費の増加はあったが、燃料価格の低下による燃料費の減少や経営全般にわたる徹底した効率化への継続的な取り組みなどにより、営業費用は、前連結会計年度に比べ58億38百万円(△0.9%)減の6,551億15百万円となった。
以上により、営業利益は、前連結会計年度に比べ376億65百万円増の389億49百万円となった。

② その他
当連結会計年度の収支については、収入面では、建設業の売上が減少したことなどにより、売上高は、前連結会計年度に比べ6億41百万円(△2.1%)減の300億46百万円となった。支出面では、建設業の売上原価の減少などにより、営業費用は、前連結会計年度に比べ13億26百万円(△4.9%)減の258億95百万円となった。
以上により、営業利益は、前連結会計年度に比べ6億84百万円(+19.8%)増の41億51百万円となった。

(2) キャッシュ・フロー

当連結会計年度の現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ432億10百万円(△28.4%)減少し、期末残高は1,088億5百万円となった。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前当期純利益の増加などにより、前連結会計年度に比べ216億41百万円(+22.9%)増の1,159億72百万円の収入となった。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
固定資産の取得による支出の増加などにより、前連結会計年度に比べ348億58百万円(+30.5%)増の1,490億13百万円の支出となった。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
2014年7月に優先株式を発行した反動などにより、前連結会計年度(507億63百万円の収入)に比べ609億32百万円減の101億69百万円の支出となった。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04500] S10080IU)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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