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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10082CM

有価証券報告書抜粋 日本原子力発電株式会社 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度は、前連結会計年度に引き続き、当社グループの東海第二発電所、敦賀発電所2号機が停止中である。このため当連結会計年度においては販売電力量は発生していない。
当期経常収益については、発電所設備の機能維持や安全確保の原資となる販売電力料1,126億58百万円を含めて、前連結会計年度と比べ13.5%減の1,165億56百万円となった。
一方費用面では、業務各般にわたる徹底した合理化、効率化の推進により、諸経費の縮減に努めたことに加え、点検・補修工事の実施減に伴い修繕費が減少したことや、定率償却の進行に伴い減価償却費が減少したことなどから、当期経常費用は前連結会計年度と比べ13.8%減の1,101億69百万円となった。
以上の結果、当期経常利益は前期と比べ8.1%減の63億87百万円の利益となったが、核燃料の保有量調整に関する損失を特別損失として13億14百万円計上したことから、税金等調整前当期純利益は50億72百万円となり、これに法人税率の変更に伴う繰延税金資産の取崩しによる法人税等調整額を反映した結果、法人税等控除後の親会社株主に帰属する当期純利益は、12億89百万円となった(前連結会計年度は30億83百万円の親会社株主に帰属する当期純損失)。
なお、当グループは単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略している。

(2) キャッシュ・フローの状況

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、仕入債務等の支払に伴う支出の増加等により、前連結会計年度の269億38百万円の収入から182億66百万円減少し、86億71百万円の収入となった。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の売却に伴う収入の増加等により、前連結会計年度の47億76百万円の支出から、収入が120億9百万円増加し、72億32百万円の収入となった。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の返済による支出の増加等により、前連結会計年度の37億18百万円の支出から、支出が17億37百万円増加し、54億56百万円の支出となった。
以上の結果、現金及び現金同等物の当連結会計年度末残高は、前連結会計年度末残高に対し、104億47百万円増加の595億5百万円となった。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04507] S10082CM)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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